2005年初のオフは、福島にある居酒屋割烹『右近』を予定していたのですが、突然の店舗改装のため急遽予定を変更して三津寺の『創庵』へ。オフの参加者が比較的というか、これ以上ないほどの少人数だったのと、美味しいお酒が飲みたかったので…。メンソールの頭の中には、沖縄料理とか地中海料理とかチャイニーズ、スパニッシュなんかもあったんだけど、割烹オフを変更して沖縄料理オフにするのはなしだろうと言うことで、今回は、横滑り的に割烹オフを継承することになりました。ただ、メンソールは調子に乗りすぎて飲み過ぎたため、料理内容等を良く覚えていません。(^^ゞ。
店は、ただでさえ怪しげな三津寺のスナックビルの二階。カウンター5席、小上がり4席。こんなところにこんな店が…、といった感じ。
まずは、前菜六種盛。六種盛だったくらいしか覚えてないです。(^^ゞ。こんにゃくの有馬煮と、おからをシャリに見立てて寿司のように仕上げた数の子、ヨモギ麩、なまこ酢、タコ、いわしの甘露煮。ををっ、六種全部覚えてた。(^^)。料理の内容についても詳しく説明してくれるて、その際に、材料の産地も教えてくれる。
メンソールは、早々にトリビーを飲み終えて日本酒をオーダー。日本酒は七種類くらいしか置いてないけど、店主がセレクトした純米酒がメインとなっている。日本酒をオーダーすると、冷やで行くか燗をするか聞かれるんだけど、最近燗酒の虜になっているメンソールは燗をお願いした。最初に出てきたのは、名前は忘れたけど吟醸酒。ちゃんとちろりで燗をつけてくれる。しかも、冷めないように手桶に湯を張った中にちろりを入れて供してくれる。ちょこは複数種類が用意されていて、好みの物をセレクトできる。実は、ちょこを複数キープしておいて、飲み比べてみると面白いと教えてもらったので、薄手の物と厚手の物の二種類を選んでおいた。ちなみに日本酒は八勺入り。
二品目は、阪南で取れたかつぎ芋の蟹あんかけ。カツオの風味がものすごくセクシーな一品。ここで、お店からのサービスと言うことで秘密のお酒が出されたけど、内容は秘密。料理も三品目以降は覚えてない。ラストが鶏ダシを使った御飯物、その一つ前が、サワラ&ダイコン、そのさらに前に白金豚が出されたと思う。さらにその前がアンキモの蒸し煮と付けあわせがみずなのおひたし。このみずなのおひたしが絶品。さらにさらにその前が造りで、烏賊・鯛・鯖のきずしの三種盛り。妻は千枚漬け。きずしのしめ具合が最高。
日本酒の二種類目は奥播磨、斗瓶取りの物なんだけどこれも燗にする。冷やの物と燗の物を飲み比べてみたんだけど、燗の方が美味しい。ものすごく丸くなって表情が全然違う。日本酒三種類目は、竹鶴の燗冷まし。竹鶴と言えば、ニッカウィスキーが思い出されるけど、実家なんだそうだ。燗冷ましの方はいったん50℃くらいまで燗をつけた物を冷水で温度を落としたもの。これまたセク
シーとしか言いようがない。最後は焼酎。前割りと言って、事前に焼酎を水割りにして寝かせた物に燗をつける。焼酎のお湯割りとは別次元の柔らかさ、まろやかさがそこに出現する。
店主はもともとフレンチな人だったんだけど、大阪野菜をメインに使った料理を展開する様になったとか。酒好きにはたまらん店です。でも、飲み過ぎには注意しましょう。
(店 名) 創庵
(ジャンル) 居酒屋割烹 旬膳甜酒(しゅぜんたむさけ)
(所 在 地) 大阪市中央区宗右衛門町5-31 三津寺サンパール30 二階
(電 話) 06-6213-1541
(営業時間) 17:30-22:00
(定 休 日) 日祝
P.S.
1月15日(土)に開催された【割烹オフ】のレポートです。
店は、ただでさえ怪しげな三津寺のスナックビルの二階。カウンター5席、小上がり4席。こんなところにこんな店が…、といった感じ。
まずは、前菜六種盛。六種盛だったくらいしか覚えてないです。(^^ゞ。こんにゃくの有馬煮と、おからをシャリに見立てて寿司のように仕上げた数の子、ヨモギ麩、なまこ酢、タコ、いわしの甘露煮。ををっ、六種全部覚えてた。(^^)。料理の内容についても詳しく説明してくれるて、その際に、材料の産地も教えてくれる。
メンソールは、早々にトリビーを飲み終えて日本酒をオーダー。日本酒は七種類くらいしか置いてないけど、店主がセレクトした純米酒がメインとなっている。日本酒をオーダーすると、冷やで行くか燗をするか聞かれるんだけど、最近燗酒の虜になっているメンソールは燗をお願いした。最初に出てきたのは、名前は忘れたけど吟醸酒。ちゃんとちろりで燗をつけてくれる。しかも、冷めないように手桶に湯を張った中にちろりを入れて供してくれる。ちょこは複数種類が用意されていて、好みの物をセレクトできる。実は、ちょこを複数キープしておいて、飲み比べてみると面白いと教えてもらったので、薄手の物と厚手の物の二種類を選んでおいた。ちなみに日本酒は八勺入り。
二品目は、阪南で取れたかつぎ芋の蟹あんかけ。カツオの風味がものすごくセクシーな一品。ここで、お店からのサービスと言うことで秘密のお酒が出されたけど、内容は秘密。料理も三品目以降は覚えてない。ラストが鶏ダシを使った御飯物、その一つ前が、サワラ&ダイコン、そのさらに前に白金豚が出されたと思う。さらにその前がアンキモの蒸し煮と付けあわせがみずなのおひたし。このみずなのおひたしが絶品。さらにさらにその前が造りで、烏賊・鯛・鯖のきずしの三種盛り。妻は千枚漬け。きずしのしめ具合が最高。
日本酒の二種類目は奥播磨、斗瓶取りの物なんだけどこれも燗にする。冷やの物と燗の物を飲み比べてみたんだけど、燗の方が美味しい。ものすごく丸くなって表情が全然違う。日本酒三種類目は、竹鶴の燗冷まし。竹鶴と言えば、ニッカウィスキーが思い出されるけど、実家なんだそうだ。燗冷ましの方はいったん50℃くらいまで燗をつけた物を冷水で温度を落としたもの。これまたセク
シーとしか言いようがない。最後は焼酎。前割りと言って、事前に焼酎を水割りにして寝かせた物に燗をつける。焼酎のお湯割りとは別次元の柔らかさ、まろやかさがそこに出現する。
店主はもともとフレンチな人だったんだけど、大阪野菜をメインに使った料理を展開する様になったとか。酒好きにはたまらん店です。でも、飲み過ぎには注意しましょう。
(店 名) 創庵
(ジャンル) 居酒屋割烹 旬膳甜酒(しゅぜんたむさけ)
(所 在 地) 大阪市中央区宗右衛門町5-31 三津寺サンパール30 二階
(電 話) 06-6213-1541
(営業時間) 17:30-22:00
(定 休 日) 日祝
P.S.
1月15日(土)に開催された【割烹オフ】のレポートです。