memories on the sea 海の記録

海、船、港、魚、人々、食・・・などなんでもありを前提に、想い出すこと思いつくこと自由に載せます。

MV Labs 1が沈没    バングラデシュ

2016-12-27 11:10:59 | 海事

12月14日MV Labs 1がチッタゴン錨地で沈没した(12月15日SWL)

MV Labs 1 は1050トンのセメント・クリンカーを積んでいたが多船と衝突したもの。損傷軽微であったが、海水が浸入し沈没し始めた。乗組みは沿岸警備隊に通報し救助船が出動した。乗組員13人全員が救助され負傷者はいない。


インドネシアで深層水プロジェクトを日本が行う

2016-12-27 11:10:20 | 亜細亜海道

Jakarta (ANTARA News)発 日本はインドネシアでの離島での電気供給のために再生可能エネルギーとして深層水の開発を行うと海事漁業大臣Susi Pudjiastuti が発表した(12月9日WIB).

「この技術は12か所の統合漁業センター(SKPT)の一つがあるMorotai 島 (in North Maluku)で応用されると金曜日Susi大臣が発言。それ以前の木曜日に日本が深層水利用技術をジャカルタでの会合で申し出たので、これに同大臣は積極的に応答したという。同省は投資の呼び込みとビジネスの可能性の適正化のためにSKPT programをお開している。

日本は再生可能エネルギーによる、インドネシアの小島や離島への電力供給を提案したものと同省海洋管理総局長のBramantyo Satyamurti Poewardi が発言。この技術は大洋で温められた表層水と冷たい深層水の温度だ㋾利用して発電を行うものである。
 
冷たい深層水はマグロの養殖にも利用されると彼はいう。彼はこうした技術的努力の成功に期待を寄せている。日本はインドネシアの漁業部門への投資を強化している。その中にはマグロの孵化や魚加工部門を含まれている。インドネシア投資統括局(BKPM)は日本の住友三井銀行(SMBC)による投資に合意していらう。

世界経済が伸び悩む中でこの国の経済成長率は5%であり、インドネシアは投資対象として期待される位置にあるとBKPM局長のThomas Trikasih Lembong はいう。

日本の総投資金額は1月から9月で総額44億ドルで2,122のプロジェクトが行われている。これはシンガポールに次ぐ第2位の投資額となっている。