memories on the sea 海の記録

海、船、港、魚、人々、食・・・などなんでもありを前提に、想い出すこと思いつくこと自由に載せます。

シシャモへの期待と懸念   

2016-12-10 01:45:44 | 水産・海洋

研究者らはバレンツ海でわずかな量のシシャモ幼魚を確認したが、この地区の稚魚の量は3番目に大きい記録と期待している(11月21日FF)

シシャモ資源は1970年代以降大きく変動、IMR(海洋調査研究所)の研究者らは バレンツ海と同じような大規模変動を起こすシシャモ資源は世界のどこにもないという。

IMRの研究者らによればシシャモ稚魚の量が楽観主義の根拠であり、シシャモを主に食べるタラの資源量にもかかわらず、資源が早急に回復することが期待されている。彼らの報告では1985年以降4度目のシシャモ資源の破たんは3,4年魚の産卵によるものでシシャモの斃死がFinnmark沿岸で起きたことによるという。 彼らは様々な影響によるシシャモ資源の破たんが起きるという。1993-96年の2度目の破たんはタラの共食いにより、3度目は2003-05 年で生態系全体に及ぼす影響ははるかに小さいという。


組合が合意した    アイスランド

2016-12-10 01:45:01 | 水産・海洋

ふたつの小規模組合が紛争を停止、3日間の就業停止が中止となり乗組員は海に戻った(11月18日FUD)

彼らはいくつかの未解決問題のために戦っていたが、現在はストライキ中止を決定し、2年間の協定に調印、大規模組合に参加した。ストライキによる加工場の操業に懸念が広がっていた。60隻以上の漁船が操業に復帰し、今週末もほかの船がそれに続く。


タラ漁業が受賞   アイスランド

2016-12-10 01:44:30 | 水産・海洋

アイスランドのマダラ漁業が責任のある漁業認証を独立団体のGlobal Trustから受けた。(11月19日FUD)

この査定では 管理体制、規制とその実施、在庫評価とステータスおよび環境についての甲板アア配慮があるかなどについての変化があるかを監視を2015年以降続けたことによるものである。

さらにアイスランドの改訂版の責任のある漁業管理基準によるポイント査定も行われた。