memories on the sea 海の記録

海、船、港、魚、人々、食・・・などなんでもありを前提に、想い出すこと思いつくこと自由に載せます。

ロリーが横転、魚の残が道路に散乱  

2014-09-12 00:03:00 | 水産・海洋

魚の頭や内臓を摘んでいた車両が横転ましの中心部に残がひろがったがその清掃作業が始まった(8月28日the press and journal) 

このHGV heavy goods vehicle 重量積載物車両が横転したのはPeterheadでのことでおよそ11トンの水産物残を積んでいた。緊急対応部門が12:20PMに呼ばれた。運転手は軽傷であった。警察はKirk Streetと South Road roundaboutを閉鎖,  Aberdeenshire 市役所からは作業者が出てこの回収に協力した。目撃者の話ではロリーが片側に傾いたときに上部の蓋が開き、それで積荷が飛び出したものという。

このロリーは地元の水産会社Denholm Seafoodsの残を積んでいたもので、スピードは出していなかったがタンクの中で積荷が移動したのが原因ではないかという。


フェリーが漁民を救助    スペイン・カナリア諸島

2014-09-12 00:01:52 | 海事

8月24日午前2時、8.5m長さの漁船"F/V El Calafu"がカナリア諸島のMelenara港を出た後に転覆した。荒れる海でMelenaraから8海里先まで船底をうえにして漂流(8月26日SNT)

乗組みの二人はEPERBで信号を送ることもできずに船底のキールにしがみついていた。 午前7:19 a.mに彼らは位置信号を発進する事ができてそれがMaspalomasの局で受信された。救助活動が救助艇"Nunki" とヘリで始まった。

最初に現場に到着ひたのはラスパルマスからMorro Jable にむかっていたフェリー"Volcán de Timanfaya"であった。彼らは漂流者らを捜索しながら船長のJamil Jaburは現場の200m手前で停船した。二人の漁師Rayco Garcia とJonathan Fernández は海に飛び込んだそしてフェリーをよじ登った。彼らは8月25日午後無事にカナリア諸島に帰還できた。

この夜のことをRayco Garcia とJonathan Fernándezが直ぐに忘れることは無いだろう 。日曜日の夕刻ふたりは小さな漁船のEl Calafuで出発しイカ釣りに向かった。彼らはそれがドラマチックな旅になるとは思わなかった。午前2時にこの8.5mのボートは突然沈み始めた。船底を上にして、荒れる海をMelenara から8海里先まで流された。


女性に養殖と漁業の訓練実施   ナイジェリア

2014-09-12 00:01:04 | 水産・海洋

 ニジェール州で100人以上の女性らが農業改革アジェンダATAの一環として養殖および漁業開発に関する訓練を受けた(8月26日TFSND)

大臣付の先任技術アシスタントAlhaji Hassan Usman Ibrahim はこのATAは特定の作物や物資を対象にして、その目的実現のためのものであると語ったとDailyTimesが報じている。「ATAの方針と大臣の情熱により女性に力を与えることでこのプログラムの鍵となる正しいスキルを身につけてもらい、農業の開発とこの州の富の創造を図るもの」と発言。「この訓練により漁業生産の極大化を食の確保を実現するもの」と。