昨日午後MSC Flaminia(コンテナ船)に対する消火活動が再開された(7月20日SNT)
連続した冷却活動によりさらなる延焼は回避される見込みである。 船橋部、機関室、船尾部および船首部は2回目の爆発の影響を受けていない。サルベージ船の船長によれば船殻は無傷であるという。貨物の損傷と消火水により本船はおよそ10度傾斜している。2隻目のタグボートANGLIAN SOVEREIGNは今晩、3隻目は土曜日の正午には現場に到着の見込みである。サルベージの専門家らは縄梯子で本船に上り消火システムを再稼働させることを計画している。消火活動には1週間以上かかるものと見ており、その後本船は修理のため欧州に曳航されることになる。
連続した冷却活動によりさらなる延焼は回避される見込みである。 船橋部、機関室、船尾部および船首部は2回目の爆発の影響を受けていない。サルベージ船の船長によれば船殻は無傷であるという。貨物の損傷と消火水により本船はおよそ10度傾斜している。2隻目のタグボートANGLIAN SOVEREIGNは今晩、3隻目は土曜日の正午には現場に到着の見込みである。サルベージの専門家らは縄梯子で本船に上り消火システムを再稼働させることを計画している。消火活動には1週間以上かかるものと見ており、その後本船は修理のため欧州に曳航されることになる。