河港のサイゴン港、幅も狭くその河岸に岸壁があり、河幅の中央にはブイが打ってあって大型船も係留され荷扱いをそのまま行う。通航可能部分が限定されているが、小船や艀もひっきりなしに行き来する。塵芥や浮き草をはこんでくる強い流れがある。
ホテルの窓から何気なくみていると、大型船がその場で舳先を河口に向けるべく回頭をはじめた。もちろんタグボートもついてはいたが、河幅の半分以上を占める長さの船。河の流れに押されてなかなかうまくいかない案の定むこうの岸に接触した。あちら側は自然のままの岸で岸壁は無い、広告塔が林立するのみ、そのさらにむこうはゴム林かなにかの緑が広がっている。
もたもたと時間をすごした後、河の流れを舷側に受けその力に助けられてか、なんとか回れ右を完了した。船型からして外航のバルクキャリアーのようだが、どんなキャプテンと水先案内が乗っていたのだろう。(ビルの真後ろに回頭中のその船が見える***写真をクリックすると拡大されます)
ホテルの窓から何気なくみていると、大型船がその場で舳先を河口に向けるべく回頭をはじめた。もちろんタグボートもついてはいたが、河幅の半分以上を占める長さの船。河の流れに押されてなかなかうまくいかない案の定むこうの岸に接触した。あちら側は自然のままの岸で岸壁は無い、広告塔が林立するのみ、そのさらにむこうはゴム林かなにかの緑が広がっている。
もたもたと時間をすごした後、河の流れを舷側に受けその力に助けられてか、なんとか回れ右を完了した。船型からして外航のバルクキャリアーのようだが、どんなキャプテンと水先案内が乗っていたのだろう。(ビルの真後ろに回頭中のその船が見える***写真をクリックすると拡大されます)