私は初老男である。
すっかり「筆不精」になってしまった。
「激動の盆休み」であったことも影響している。
仕事もプライベートもとりあえず徐々に元に戻すしかあるまい。
さて、先日下記のような記事が伝えられた。
※Jリーグが2015年からポストシーズン制を採用することが分かった。
プロ野球のように1ステージ制の後で上位クラブによるプレーオフ(PO)を行う案と、
2ステージ制の後でチャンピオンシップ(CS)を行う2案に絞られた。※
Jリーグの「更なる発展」のために協会の「偉い人たち」が考えたらしい。
・・・困ったものである。
この記事のコメントが372件寄せられているが、それを読んで私は「ホッと」した。
賢明なJリーグファンたちは、この「偉い人たち」の考えていることをほとんど「支持していない」ことに。
そのコメントの中で私の言いたいことはほとんど語りつくされているが、ちょっと付け加えよう。
偉い人たちは、とにかく「プロ野球のCS(クライマックス・シリーズ)」を意識した改革案を作っているが、私が言い続けているように、あのCSとかPOはアメリカのような広大な国に、その土地土地に根付いたチームが「イッパイ」ある状態でなければ成り立たないのである。
レギュラーシーズンで多くのゲームをこなして得たのが「チャンピオン決定戦」に参加する「権利」ってのに、納得しているファンがどれくらいいるのだろう?
可能性として勝率「5割を切っているチーム」が、7割以上の勝率のチームを倒してチャンピオンにあるという「下剋上」が、それほど低い確率でなくあり得るのだ。
どこかで2度ほど、このプロ野球のことについては述べてきたので、これ以上ツッコまないが、やり方によってはもっともっと盛り上がる方法があるはずだ。
最近は特に協会とか、団体とかの「偉い人たち」は大体おかしい。
正確に言えば「最近」ではなく、前からおかしかったのであろうが世間の方がその「おかしさ」に気が付いてきたのだろう。
スポーツ界のそうした団体のお偉方は、たいていその競技の選手だった人だ。
残念ながらそうした人は、結局世間一般の人が自分たちをどう見ているかを客観的に考えることはできなくなっている。
いま、例の柔道協会の幹部たちが辞任し、人事が一新されてるがよい方向に向かっているといえるだろう。
なんか、スポーツの団体でないところも同じような状況であることに気が付いた貴兄もいるのではないだろうか。
そう「原子力村」っていうところだ。
「原発再稼働」って、言うのは、私は絶対に反対である。本当に原発が「安い発電である」って主張する人は「核廃棄物の処理」をどうするのか。そのために必要な経費がほかの発電より安いっていう数字を示してほしい。
今の現状において「核廃棄物」は、地下保管(しかも1万年くらい)するしか方法がないはずだ。
それも発電すればするほど増えていく。
しかも、お金がかかるだけでなく、その核廃棄物が増えるば増えるほど「危険」が増えていくのだ。
まあ、この話を詰めると2013年4月21・23日の「人は『ごはん』を食べれば『うんこ』をするのです。(その1・その2)」の内容にかぶりますので一読を。
Jリーグの行く末を考えれば、幹部たちのように「目先のお金」に気を取られてはいけない。
結局「選手・サポーター」の支持を失うことになるだけだ。
Jリーグも発足して20年を数えたのであれば「停滞」することもあるだろう。
それを打破しようという考えはもちろん必要だ。
しかし、今の日本の状況において(少子高齢化を筆頭に経済状況etc)サッカーだけが突出して発展することには無理がある。
長く先を見つめたJリーグの発展のために方策をもっともっと突き詰めてい考えてほしいものだ。
今回の記事のコメントがもう少し、その案を支持するものがあったのなら考えてもいいけれど・・・。
今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、目先のことでなく本質的なことを見失いませんように。
May
・・・やっぱ、キレがわるいUpになってしまった・・・。
すっかり「筆不精」になってしまった。
「激動の盆休み」であったことも影響している。
仕事もプライベートもとりあえず徐々に元に戻すしかあるまい。
さて、先日下記のような記事が伝えられた。
※Jリーグが2015年からポストシーズン制を採用することが分かった。
プロ野球のように1ステージ制の後で上位クラブによるプレーオフ(PO)を行う案と、
2ステージ制の後でチャンピオンシップ(CS)を行う2案に絞られた。※
Jリーグの「更なる発展」のために協会の「偉い人たち」が考えたらしい。
・・・困ったものである。
この記事のコメントが372件寄せられているが、それを読んで私は「ホッと」した。
賢明なJリーグファンたちは、この「偉い人たち」の考えていることをほとんど「支持していない」ことに。
そのコメントの中で私の言いたいことはほとんど語りつくされているが、ちょっと付け加えよう。
偉い人たちは、とにかく「プロ野球のCS(クライマックス・シリーズ)」を意識した改革案を作っているが、私が言い続けているように、あのCSとかPOはアメリカのような広大な国に、その土地土地に根付いたチームが「イッパイ」ある状態でなければ成り立たないのである。
レギュラーシーズンで多くのゲームをこなして得たのが「チャンピオン決定戦」に参加する「権利」ってのに、納得しているファンがどれくらいいるのだろう?
可能性として勝率「5割を切っているチーム」が、7割以上の勝率のチームを倒してチャンピオンにあるという「下剋上」が、それほど低い確率でなくあり得るのだ。
どこかで2度ほど、このプロ野球のことについては述べてきたので、これ以上ツッコまないが、やり方によってはもっともっと盛り上がる方法があるはずだ。
最近は特に協会とか、団体とかの「偉い人たち」は大体おかしい。
正確に言えば「最近」ではなく、前からおかしかったのであろうが世間の方がその「おかしさ」に気が付いてきたのだろう。
スポーツ界のそうした団体のお偉方は、たいていその競技の選手だった人だ。
残念ながらそうした人は、結局世間一般の人が自分たちをどう見ているかを客観的に考えることはできなくなっている。
いま、例の柔道協会の幹部たちが辞任し、人事が一新されてるがよい方向に向かっているといえるだろう。
なんか、スポーツの団体でないところも同じような状況であることに気が付いた貴兄もいるのではないだろうか。
そう「原子力村」っていうところだ。
「原発再稼働」って、言うのは、私は絶対に反対である。本当に原発が「安い発電である」って主張する人は「核廃棄物の処理」をどうするのか。そのために必要な経費がほかの発電より安いっていう数字を示してほしい。
今の現状において「核廃棄物」は、地下保管(しかも1万年くらい)するしか方法がないはずだ。
それも発電すればするほど増えていく。
しかも、お金がかかるだけでなく、その核廃棄物が増えるば増えるほど「危険」が増えていくのだ。
まあ、この話を詰めると2013年4月21・23日の「人は『ごはん』を食べれば『うんこ』をするのです。(その1・その2)」の内容にかぶりますので一読を。
Jリーグの行く末を考えれば、幹部たちのように「目先のお金」に気を取られてはいけない。
結局「選手・サポーター」の支持を失うことになるだけだ。
Jリーグも発足して20年を数えたのであれば「停滞」することもあるだろう。
それを打破しようという考えはもちろん必要だ。
しかし、今の日本の状況において(少子高齢化を筆頭に経済状況etc)サッカーだけが突出して発展することには無理がある。
長く先を見つめたJリーグの発展のために方策をもっともっと突き詰めてい考えてほしいものだ。
今回の記事のコメントがもう少し、その案を支持するものがあったのなら考えてもいいけれど・・・。
今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、目先のことでなく本質的なことを見失いませんように。
May
・・・やっぱ、キレがわるいUpになってしまった・・・。
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