完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

伊達ではないね。      ~反田恭平の「猫のワルツ」~

2021年12月05日 | 音楽

 

 

 

 

 

私は中老男である。

 

 

 

 

日曜日の昼前。







まったりしているのである。



 

 

 

テレビのワイドショーに「反田恭平」が出演していた。

 

 

 

 

 

 

基本的にはあまり出演しないであろう「お笑い系」ワイドショーで、彼の周りだけ空気感が違う。

 

 

 

 

 

会話のやり取りも、ある意味まるでリモート出演のように見える。








そして、マズルカを披露した後。

 

 

 

 

サプライズでもう一曲。

 

 

 

 

 

本人から説明があって「猫のワルツ」が演奏される。









実は私、ショパンコンクールの模様をみていない。

 

 

 

 

 

 

故に彼の演奏を聞いたのは数年ぶりだった。

 

 

 

 

 

 

 

であるからなおさら・・・。

 

 

 

 

 

 

彼の演奏が「力強くなっている」のがよくわかる。

 

 

 

 

 

以前にLIVEで聴いた時の「カミソリの切れ味」的な演奏に、意識的に増やした脂肪と指のしなやかさによって「力強さ」が加わっている。

 

 

 

 

 

本人も言っていた通り機械的な鍛え方で筋肉を増やすと「音が硬くなる」という。

 

 

 

 

 

 

なんとなく頷けるなぁ。

 

 

 

 

 

「おじいちゃんおばあちゃんの手が良い演奏ができる気がする」と言いそれを目指しているという。

 

 

 

 

 

 

未来の姿をしっかり見据えた「新しい姿のアーチスト」としての彼のこれからの活躍が楽しみだ。

 

 

 

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも「新しい姿のアーチスト」の成長を見届けますように。

 

 

 

 

 

 

          May

 

 

 

そこでも言っていたが彼のお父さんは、彼がピアニストになることを「勉学から逃げている」と言って許していないという。

 

 

 

まあ、さすがにショパンコンクール準優勝したら許してくれるじゃないかと思うけど。

 

 

 

まだ許さなかったりして。


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