完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

選択の自由とは言っても・・・。      ~東京都知事選に思う~

2014年02月06日 | 時事ネタ
私は初老男である。


インフルエンザとか、感染性胃腸炎とかが流行していますね。


目に見えないものが流行するのはこわいですな~~。


皆さん充分気を付けましょう。



と言うことで・・・・。もりあがりませんねぇ。



     「東京都知事選挙」



私も初老男って自称する位だから、ずいぶん選挙を見てきたけれど・・・。


これほど盛大で規模の大きい選挙でありながら、尻すぼみで盛り下がっていく選挙も珍しい。


他にいろんなことが起きるから、仕方がないのかもしれないなぁ。



「万能細胞STAPの開発」「NHK会長の失言(?)」「北海道の女子小学生の失踪」等々。


都知事選より十分「オモシロい」し「興味」をそそられる。



前知事・前々知事が強烈だっただけに、今立候補しているメンバーが見劣りする気がするのは私だけだろうか?



元々都知事選というのはわたしの記憶では「美濃部」と言う人が知事でずいぶん手堅い都政をやっていた。

とか、

「鈴木」という人がえらく高齢でありながら挑戦してきた磯村NHK元アナウンサーを退けた。

とか

「青島」と言う人が、何とか博覧会だか何だかを中止するのしないのって言って都知事に選ばれた。


っていうようなもので、その後の「石原」って人が知事になるまでは、どこまで行ってもやっぱり東京と言う日本の一地方の事だった気がする。



東京都民のみなさんは、私なんかよりそうしたことをもっと身近に感じているのではないだろうか。



石原氏が都知事になって、なんとなく都知事が国会議員よりも「事を変えられる」ような錯覚に国民が陥った感がある。


事実、国会議員を経験し、まだその政治家として引退したわけでない石原氏が都知事を放り出して国政に復帰したところを見れば、錯覚ではなかったかもしれない。



しかも、例の「3・11」が起きて、ことが東京電力という会社を介して「国政の芯」に楔を打ち込むことができたような、できなかったような・・・。(説明不要と思うけれど、東京都は東京電力の大株主ですからね)



選挙戦終盤にかかりつつある今日(2月6日)では「保育園の待機児童問題」が、候補者の意見が述べられていた。


しかし、東京という特殊な地域においては、あまり現実的ではない主張ばかりだった気がする。



新聞にも、この選挙1回にかかる費用でほぼ待機児童の問題の解消ができるくらいの経費がかかると載せられていたのは「大いなる皮肉」といえる。


結局のところ、選挙権のない初老男がくどくどと述べてきたが「選択の自由」とはいっても、本当に選びたくない人ばかりだった場合どうするべきなのか・・・。


というより、その時人はどういう行動にでるのか?


結局のところ、今までの都知事選以上の「棄権票」が出るだけではないかなぁ・・・・。



今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんは、自分の信じた候補にしっかり投票しますように。(って東京都民にむかってだけかい!)




         May



みんな、国政選挙に出て主張するべきことを都知事選で言ってる、この違和感・・・・。

私だけだろうか。

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