完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

言いたいことは言うのね。    ~失言?いや本音がポロポロ~

2015年08月05日 | 時事ネタ
私は初老男である。



磯崎と言う人が国会で「おわび」して、発言を「取り消し」た。


口から一度出たものを「取り消し」たからと言って、その人の考えが改まったと思う人はいない。


政治家にとって「発言」は「命」である。


なぜか?


政治家は「発言する」ことだけで「その政治家の地位」を得ているからだ。


故にその発言に「信憑性」の高い人ほど「政治家としての信頼性」が高まり「大物」になる。


鳩山とかいう人。野田とかいう人。菅とかいう人たちは、見事に発言に「信憑性」が無い。


そりゃ政権を失うのは当然だし、民主党を支持する人は少なくなるわなぁ・・・。



・・・・しっかし、これほど分かりやすく「失言」する人を補佐官にしている安倍って人も器の大きさが知れるねぇ。



なんて言っていたら、さらにスゴイ記事が見つかった。




「武藤貴也議員、安保反対学生をツイッターで非難」



本当に大丈夫かな・・・。


国会議員と言うより、大人として「発していいこと」と「悪いこと」がある。


更に、国会議員としてなら「説明責任」がある。


ツイッターなるものは、私としては字数が少なく規制されているので誤解されやすい。


まあ、この人の発言は誤解も何もない気がするけれど。



今の安保法案を否定する人にのたとえに「健康のためには、死んでも仕方ないと思ってる輩だ」っていう言葉を、使っている自民党議員がいたが・・・・。


この人のセリフは「国が残るには、国民が皆死んでも仕方ない」っていう風に聞こえる。


「国が無くなっても、国民(民)はなくなりゃしねぇよ!」ってコメントしていた人が居たっけ。



なんて言っていたら、今度は「ウィキリークス」がアメリカの情報機関が日本政府などを対象に盗聴を行っていたと発表だって。


日本の政治家が思っている「日米同盟」は、アメリカが認識しているそれとは違うものらしい。


でもすごいよね。


バイデン副大統領は「現在、日米同盟の信頼関係を損なう行動は行っていない」と説明した。


「現在は」ってことは過去にはあったってことね・・・。


いかにアメリカが「強力な武力」を持っているからと言って、媚を売って「この夏に安保法案を通す」なんて言ってみても、アメリカは日本のことをこの程度にしか考えていないってことだ。


しかし、私はこのアメリカの態度を非難する気になれない。


今の世界の国家間において「きれいごと」で、自国の安全が守れるわけがないのだ。


今の安保法案を通すやり方だって、もう少し「上手に騙して」くれるなら逆の意味で安心したのに・・・・。


今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、言いたいことを言ってもいいけど「言葉足らず」にはなりませんように。



           May



今回の安保法案が「なぜ、すぐに『戦争』や『徴兵制』につながるんだ、つながるわけがない!」と、言っている人。「憲法9条の解釈を変える」ことが、こうした形で出来るのであれば「徴兵制禁止」の憲法を『解釈の変更』でやらないとなぜ言える?


安倍総理がやったことは、日本の行く末をどんな危険な方向へでも行けるような「どこでもドア」を手に入れたってことなのさ。





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