Fish On The Boat

書評中心のブログです。記事、それはまるで、釣り上げた魚たち ------Fish On The Boat。

『犬が教えてくれたほんとうに大切なこと。』

2015-11-23 07:37:20 | 読書。
読書。
『犬が教えてくれたほんとうに大切なこと。』 シンシア・L・コープランド
を読んだ。

犬たちのほほえましかったり構図がしゃれていたりする写真と、
古今東西の名言や著者のエッセイや文句を組み合わせた本でした。

犬って、惜しみなく愛を注ぐ生きもので、
今この瞬間のことだけを考えて生きているような、
実に潔く、気持ちのいい動物ですよね。

うちは父親が動物を嫌うので、
クワガタとか金魚とかしか飼ったことがないです。
ちゃんとうんちやおしっこのしつけができるならば、
一度わんちゃんを飼ってみたいなあとたまに夢想したりもします。

断片的ですが、個人的な「ぼくと犬の思い出」というものもあります。
友だちの飼っていた犬、知らない家のよくほえる犬、
働いていたお店の入り口に顔をのぞかせた犬、
上司の知り合いの家でごはんをごちそうになったときに寄り添ってくれた犬、
などなどです。
思い出になるくらいなので、それぞれにちょっとしたエピソードがあるのですが、
まあ、他愛のない話なので、ここでは披露しません。

そんな犬との思い出って、
たぶん、みなさんにもそれぞれ独特のものがあると思います。
そんな思い出に華を添えてくれるような本書かもしれないですね。

えーと、最後に。
ぼくがよく一緒にあそぶいとこは、
何度か犬に噛まれているのですが、
そういう体質というか、
犬の警戒心にひっかかるタイプの人っているんですよねえ。
犬に対して心の底ではおどおどしちゃうのかな、
ぼくも犬にはいろいろあるなと思うのですが、
たいてい、ムツゴロウさん方式で、
「よーしよしよし!」とフレンドリーに構えて
ぐしゃぐしゃに撫でてやります。
だいたいうまくいきますよ。


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