ヨハン・シェレはシュッツとJSバッハの間と書いたが、生年は1648年だから、シュッツの生年より63年後、バッハの生年より37年前で、バッハに近い。が、シュッツの元で歌ったというのはシュッツがかなり長生きだからだ。そのシェレの音楽、シュッツ(数小節ごとに基調が変化する)と違ってはっきり調性が感じられる。基調でしばらくメロディーを流した後、5度上でそれを受け継ぐ、という形が多い。とても平明で(バッハのような半音の使用はあまりない)、優しい風(それこそ”zefiro”。うん、この表現気に入った。タイトルにしよう)がそよそよ吹いている感じ。
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