拝島正子のブログ

をとこもすなるぶろぐといふものを、をんなもしてみむとてするなり

演奏会は介護の話で盛り上がる

2016-11-19 09:32:20 | 音楽
東バロの演奏会を聴きに行った。ここは私の大学んときの合唱団のOBOGが母体だから舞台上に知り合い多数。聴き手側にも同期が7人いて(含:私)、ミニ同窓会の風情。東京カテドラルの中に入ったのは本当に久方ぶり。残響が長いが思いのほか個々の声が聞き取れる(各パート10人以上の(私が普段やってるところからみれば)大合唱団だが)。プログラムはイギリスのルネサンス・バロックオンリー。悪魔の音とみなされていた三度をいち早く取り入れた当時のイギリスの音楽はとってもおしゃれ。反面、パーセルの半音階にも驚かされる。で、休憩。同期の間で盛り上がったのはそうしたイギリス音楽の話……では全然無く「ぼけた親の介護の話」。みんなが同じ体験をしていて共感の嵐。今後の活力になりました。終演後、さて、みんなでどこへ行こう?で、私、目白駅の近くにガ○トがあるのを発見したがとてもじゃないが言い出せず。彼らはリッチなのだ。で、結局、フランス人ソムリエのいるワインバーに行って、たしかにおいしいワイン(アルザスとラングドック)をいただきました。

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4 コメント

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Unknown (shim)
2016-11-19 13:41:42
全員がリッチなわけではないぞー。
しかし楽しかったね。
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Unknown (飯島正史)
2016-11-19 17:18:35
そうか、じゃあ次はガ○トかサ○○○ヤにしよう!
楽しかったね。ワインも旨かったし。
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Unknown (神戸の髭)
2016-11-19 18:16:56
お疲れ様でした。数十年ぶりのカテドラル、やっぱり、パーセルはの曲は独特ですな。最後の曲(Qメアリー葬送)は歌った記憶があるのですが、はて何処だったんだろう?全ては忘却の彼方、の感有り。
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Unknown (飯島正史)
2016-11-19 18:27:13
イギリスものもちょこちょこやってるんだよね。パーセルもウィールクスも。
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