以前にゴムカヌーを引っ張り出して乗った時のことですが、これを運ぶのには結構かさばります。
歩いて川まで行ったのですが、帰りにカーブミラーに映る自分の姿に「怪しい男」を感じました。
サファリハットをかぶり、オーバーグラス、バフを顔に巻いて身長もある荷物を転がしていたので仕方がなかったのですが、悪いことをしているわけではないですが、どこか気恥ずかしさを感じていました。
そんな時に小学低学年数人に出くわしてしまったのですが、「まずいな」と一瞬思ったのですが、男の子が覗き込むように近寄ってくるし、女の子たちは快活に「こんにちわ」と挨拶をしてくるし、「あれ?」という気持ちでした。
横断歩道でも行きと帰りにも立ち止まっていると、今まで一度も止まってくれたことがない場所なのに自動車は止まってくれました。2度も止まってくれるとはなんとも不思議な光景です。
本当は長瀞(秩父から15キロ程)まで下っておけばよかったなあと思っていたのですが、面白い検証ができそうなので、これはこれで良かったと思っています。