アウトドアな日常

インドアからアウトドアへのススメ

民泊

2006年04月21日 | アウトドアエッセイ
060421
関東では、テレビ東京で「田舎に泊まろう」という番組があります。
芸能人が、一般の民家に泊めてもらうという番組です。

秋田、山形県の県境の鳥海山のキャンプ場でライダーと一緒になったことがあったのですが、その時に民泊の話になりました。
その時、彼は人を泊めさすことは出来ないと話していました。
世俗的な一般論だなと思いました。

翌朝に別れたのですが、僕は新潟県のキャンプ場に泊まることにしました。
夕暮れに到着し、年配の女性の管理人さんだったのでしたが、
「今日は一人だから寂しいでしょう。高校生の孫がいるけど家に泊まって行く?」とおっしゃいました。

世の中には、世俗的な一般論なんて、いとも簡単に吹き飛ばしてしまう人達もいます。
この時は、お断りしたのですが、こういった言葉が最高の贈り物として残っています。

もし、旅行先でお世話になったら、お金に余裕があったんならお礼として品物を送ったり、お金に余裕がなければ手紙やハガキを出すといいと思います。

でも、僕の経験上、品物を送るとそのお礼として品物が送り返されることがあります。
そのへんは注意が必要かもしれませんが・・

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愛媛県 佐田岬半島

2006年04月19日 | 旅の風景 その2
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自転車で四国瀬戸内海側を通り、この半島から九州へ渡り、そしてまた戻ってきてから四国の続きをしました。
この辺りは、みかんの栽培をしていて、それを見ては食べたいなあと思いながら走っていました。

結果的に宇和島市付近の海岸でキャンプをしていたらネーブル、いよかんを頂いて食べることができたのですが、食べたいなあと思いながら走った経験と、静まりかえった海とみかん畑のコントラストも蘇ってきます。

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高知県 四万十川

2006年04月18日 | 旅の風景 その2
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初めて四万十川を見たのは、自転車旅の時でした。
「おー四万十川だ!」と感激しました。

反時計回りに四国を回ってきて、そのまま四万十川に沿って走ればよかったのですが、海岸線を走ってしまいました。
たどり着く所は、どちらを通っても窪川町だったのですが、その時は走るのが精一杯だったので、そこまで考える余裕もありませんでした。

でも、その時に自転車で走っていれば、その後、徒歩で歩こうと思うことはありませんでしたので、それはそれで良かったのかなあとも思います。

徒歩での四万十川徒歩旅行の終了は、写真に写っている赤い橋でした。
その時も、自転車旅のことを思い出し、感動しました。

僕たちは感動する為に生きているのだと思います。

徒歩旅行の写真集はこちら。
http://homepage.mac.com/masagoro1/PhotoAlbum14.html

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ツクシ

2006年04月17日 | 風景
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桜の名所でなくても、桜の美しさを感じることもできます。

ポタリング(自転車散歩)の途中、脇道に入り、桜を見上げる。
風が吹き、桜の花びらが舞う。

桜の花びらは、自らが散らしているという話を聞いたことがある。
大風の時は、散らせてなるものか!と思っているかもしれない。
どうせなら、やさしい風で散らせてあげたい。

手前の土手でツクシを見つけました。
本当に久しぶりのツクシです。

こうした発見があるからこそ、ゆったりと時を過ごしたい。
僕もやさしい風に吹かれていたい・・

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山形県 山寺

2006年04月16日 | 旅の風景 その2
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駅もまた風情があります。

土産店も立ち並び、観光名所になっていますが、昇り降りが一苦労というのが、特徴でしょうか。

つまらない道ばかり走っていても退屈なので(失礼!)、こうした古(いにしえ)の残る場所にくるとホッとします。

ただ、こうした場所に来てもバカ面しかできない自分が、もっとつまらないのですが・・・

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