皇居東御苑の中雀門跡から野草の島近くへ行く途中、
「タラヨウ」(多羅葉) の木の所でガイドの方がこの木はハガキの木とも言われ
落ち散る葉を拾って葉の裏に字を書いて実際に切手を貼って送れますと説明してくれました。
ただ透明な袋等に入れて送った方が良いかもしれませんと付け加えていました。
「タラヨウ」(多羅葉) の木の所でガイドの方がこの木はハガキの木とも言われ
落ち散る葉を拾って葉の裏に字を書いて実際に切手を貼って送れますと説明してくれました。
ただ透明な袋等に入れて送った方が良いかもしれませんと付け加えていました。
私も落ちている葉を拾って来て自宅で楊枝で葉の表に「ハガキ」と書いてみました。
(綺麗な葉が見つからなかったので仕方なく表に書きました。)
(綺麗な葉が見つからなかったので仕方なく表に書きました。)
野草の島に入ると『「ニワトコ」(庭常)』がもう小さな赤い実をつけていました。
大好きな「コアジサイ」(小紫陽花)が数株、花を咲かせていました。
薄い藤色で可憐なアジサイです。
薄い藤色で可憐なアジサイです。
じっくり撮りたかったのですが今回はガイドさんの説明を聞きながら
歩いていたのでさっさと撮るだけに終わってしまいました。
歩いていたのでさっさと撮るだけに終わってしまいました。
「ムラサキシキブ」(紫式部)は花が終わってしまっていましたが
「ヤブムラサキ」(藪紫)は花が咲いていました。
「ヤブムラサキ」(藪紫)は花が咲いていました。
花の柄や茎が細かい毛に包まれています。
「ミヤマウグイスカグラ」(深山鶯神楽)の葉の間に赤い実を見つけました。
「ウグイスカグラ」と「ミヤマウグイスカグラ」の違いは「ミヤマウグイスカグラ」は、
実や茎全体に毛が生えているとのことで
いつもどちらか分からないでいたのが今回区別の仕方を教えて頂きました。
「ウグイスカグラ」と「ミヤマウグイスカグラ」の違いは「ミヤマウグイスカグラ」は、
実や茎全体に毛が生えているとのことで
いつもどちらか分からないでいたのが今回区別の仕方を教えて頂きました。
散策路を挟んで「ネジキ」(捩子木)の木が白い小さな釣鐘型の花を並べていました。
花が終わり実ができる時は上向きに並びます。下の方に去年できた実が
少し残っているのが見えます。
少し残っているのが見えます。
茶畑の脇で「ヤマボウシ」(山法師)が枝いっぱいに白い花を咲かせているのが見えました。
富士見櫓や松の廊下で説明を聞き、石室の辺りに来ると石室の上に
「ホタルブクロ」(蛍袋)が咲いていました。
「ホタルブクロ」(蛍袋)が咲いていました。
撮影日 5月27日
ガイドの方の説明で、普段見過ごしている花や木等の説明を聞くことができました。
色んな葉に字が書けるのですね。