土曜日はクリスチャンがルクセンブルクでコンサート、あきこさんはクロアチアでコンサート、にて不在。
私たちはストラスブールまで足をのばそう、と計画していたのですが、ユイはお姉ちゃん達とフライブルクに残りたい、とのことで、クリスチャンのお母さんのウララおばあちゃん宅へクリスマスケーキ作りに出かけて行きました。
というわけで小旅行はユイ抜きの3人で。
ストラスブールには今シーズンからストラスブールオーケストラのコンサートマスターになっている長年の友人サミカが住んでいるので、待ち合わせ。
街はクリスマス一色!観光客もフライブルクの比じゃない!
もう、どこを見てもかわいいのですが、クリスマス市の内容はフライブルクの方が良かった。ストラスブールは観光化されすぎ。
ですが、ヴァンショー=フランス語でホットワイン、は、ストラスブールの方が香り高く、こちらに一票。
サミカが予約していてくれたオペラ座近くのレストランでランチ。
前菜の自家製フォアグラと自家製ブリオッシュ。
名物、鴨肉のロースト、オレンジと蜂蜜のソース。
美味しくて美味しくて、なるも目を細めて絶賛!
初めての経験ですが、このストラスブール、テロ警戒のため、あらゆる橋が遮断され、警官が荷物チェック、異様な光景でした。半端ない警官の数に、テロの身近さを体感。実際、同じ日にイスタンブールで、翌日にはカイロでテロがあって多数の死傷者が出ています。
とはいえ、それで街がひっそりしているか、といえば全くそんなこともないところが陸続きのヨーロッパ。
私たちも荷物チェックを何度もくぐり抜け、運河散策。プチフランスと呼ばれる地区です。
一日ストラスブール散策。1時間半でフライブルクへは帰れます。
続く…