久々の晴天。今年の夏は全般的に涼しくて過ごしやすくて大人には嬉しいのだが、夏は海、プール、と思っている子供にはちとつらい。
昨日、ドイツの岡部さんが「今年のドイツは涼しいを通り越して寒い。夜はヤッケが必要」と。それも困るね。
ナルは島の子らしく、かなり泳ぎが上手になりました。ほうっておいても泳げるようになるのが島の子。
しかし、こういうのに付き合っていると私は色黒に輪をかけて焦げ女になってしまう。ちゃんとケアしているんですがね。
お昼は豊作のにらを使って餃子。これは前日からのナルのリクエスト。
お昼に餃子を作るなんて、時間が有り余っている証拠です。泳いでいる間に生地と具を下ごしらえ。
具をのっける係りは息子。だんなよりずっと使えるアシスタントである。
子供の成長と共に当然ながら食事の量も増えるのでだんだんこういうマニュアル作業が大変になってくるのだが、やっぱり手作りは美味しいし、餃子の皮は売ってないし、作るしかないね。
我が家にくるお客さんはたぶん全員がこの餃子の包み作業を経験しています。スペイン人にいたっては、こちらが10個包む間に1個(たとえばNadal)ということもあるのだが、でも労働せずは食うべからず、の我が家。かなり上手になったスペイン人もいます。理想は子供と一緒に餃子つくり。まだ何年かかかるけれど、近い将来そうなることを願います。