大人飲み編

今日は誰と飲みに行くの？

...と聞く8歳児。夕方「いってきまーす」の場合は飲み会にいかせてもらってました。

高校からの恩師、砂原先生とは私の希望で親父系飲み屋。
新大塚の飲み屋で美味しく楽しく、あー終電。
そこでは飲まなかったけれど教えられたある飲み物は今でもスーパーにいくと目が留まる。



親父の飲み物、ホッピー。
いまだ口にできず。

高校の仲間と飲み会。
さあぶ以外は約20年ぶりの再会。



高校の教室にタイムスリップしたかのような大盛りあがり飲み会。
2014年、幹事さあぶでクラス会決定。
この日もあー終電。危うく乗り過ごすところでした。

昨日は大学の恩師、湯口先生の御宅へ。
初めてこの駅で降りました。



で、田園調布。
お昼から夜まで話しっぱなし。
夜はご主人と3人で居酒屋。

明日は大晦日。
家でのんびり日本酒です。

遊び子供編

2週間で子供達と行った場所数しれず。

上野動物園はまだ冬休み前ということでガラガラ。





念願のパンダに張り付く結さん。
人が多いと「止まらないでくださーい！」とアナウンスが入るのだけれど何分いても誰も文句なし。

私にとっての驚きはこちら。



上野公園の景観。
噴水はどこだーーーー！！！

初キッザニアへ。











家に帰ってきてからも興奮状態。
サッカーのフォーム何度もリプレイして楽しむナル。



秋葉原にも2回。
年明けにもお年玉持って行くそうです。



もちろんねらいは電化製品ではなく電車の模型。都内のおもちゃ屋より充実していて若干安い。

銀座、表参道も寒い中散策。
原宿の若いお姉ちゃんを見て「なんであんな格好してるの？へーん！」とこの日本滞在中かなり上達した日本語で..しかも他の人より声がでかい！！



大学の同期、あきと息子くんと鉄道博物館。

とにかく行くところ沢山で飽きることまったくありませーーん！

上海最終日

三日目はフランス租界区を散策。
古き良き時代の建築物と現代高層マンションの共存。





そして通りに並ぶどなたさんかの洗濯物。





家じゃないんだよ。
通りだよ。
謎だ...

今は上海蟹のシーズン。
上海蟹ギッシリの水槽も目にしました。



このなんとか湖でとれた蟹が一番上質なんだそうです。

フライトが5時なので市内を2時に出なくてはいけない。
その前にしっかり食べたい、という私の希望で最終日の食事は中国の北に位置する地方(名前忘れた)モンゴルの近くの料理に初挑戦。



この地方の地ビール。黒ビールです。
これが食事にぴったり。



クミンやコリアンダーなどの香辛料と羊の組み合わせにはまるはまる。リピート確実のお店です。

楽しい旅も終わり、空港へ。
ここからが長かった...

北京からの経由便だったのだが1時間半の遅れ。
暖房がほとんど効いていないロビーで延々と飛行機の到着を待ちます。しかも遅れている説明がない。

成田到着は10時を過ぎスカイライナーも最終便は終わり、タクシーで実家へ。

最後の疲労感が余計でしたが、大満足の上海旅行でした。

上海二日目

今日の行き先は田子坊。
昨日よりはディープ度アップです。



街のあらゆるところで見かける饅頭屋。中国語では「まんとう」



上海のSOHOと呼ばれる地区で狭い路地にお店がギッシリ。
ここで是非とも茶器を買いたい。

と歩き回っていると



目の前に洗濯物が。



デカパンを堂々と干す。あっぱれ。

素敵な茶器を手に入れたのですがここで小ハプニング。
クレジットカードで払えるか？と聞くと私の店には機械がないので友達のやっているアクセサリーのお店まで一緒に来てください。その間、ミスター、店番をよろしく頼みます。

ミスター工藤、店番デビュー。

結局アクセサリー屋の機械も調子が悪く現金でのお買い物になり店に戻ったのだがこの間およそ20分。
ミスター工藤は壁に張り付き俺に話しかけるなモードを全開にして店番ならぬ番犬として大いに役立った模様。
中国語、上手なんだけれどね工藤くん。

さらにぶらぶらしていると目に付いたのがお茶屋さん。

ここで利き茶初体験！





ジャズミンティーの専門店。
ここでお茶の講義を聞きます。
テイスティングも丁寧に。
プアール茶の奥深さにも開眼。せっかくなので15年ものという一級プアール、新芽のみで作ったジャスミン茶を購入。
どういう茶器が良い茶器かという話も聞け、茶器も追加購入。
有意義な一時間を過ごせ大満足。
ちなみによくあるジャスミン茶、一回入れて香りが飛んでしまう物はスプレーで香り付けしてるんだって。
良いお茶は10回いれても香りが飛ばないそうです。

さて、お腹もすき飲茶タイム。





トリュフ入り小籠包が絶品！！！



小籠包を作る職人さんたち。皮をどれだけ薄く作れるかというテストがあってそれで等級が決まるそうです。

お腹も満足したところで



マッサージへ。
全身アロママッサージ。紙パンツ一丁という心もとない姿にされますが自分の選んだアロマオイルでたっぷり90分。

食べたばかりなのにマッサージ後またお腹がすく！

いったん家へ戻り仕切り直し。

ディナー前のアペリティフのため外灘、浦東が一望できるバーへ。





夜は北京ダッグです。

厨房では豪快にコックさんたちが中華鍋を自由自在に操る姿が。



私たちのアヒルちゃん。



事前に予約していないと食べられません。

お供の紹興酒も絶品。

ご機嫌二日目終了。
最終日へ....

初中国 上海一日目

砂原先生と飲みに行ったり、子供達とキッザニア、上野動物園に行ったりして盛りだくさんだった先週なのですが、

週末行った上海紀行を先にBlogに載せます。忘れないうちにね。



なにを隠そう、人生初アジア旅行。
子供達は実家でお留守番。妹のアーちゃん夫婦宅に二泊三日。

中国東方航空で成田から3時間。
機内では慣れない匂い、慣れない雑音に苦しみながらも無事上海国際空港に到着。
漢字だらけの標識が新鮮。

工藤宅は市内の静安区にある高層マンション。



室内はこんな感じでパリの御宅みたいなのだが

ふと下を見ると



スラム街か！！！！

昔からの家を取り壊し土台を作り



高層マンションを建て



ウエルカム入居者！なはずが、バブルが弾け入居者ゼロのゴーストマンションの出来上がり。
ザ・中国！をしょっぱなから目にします。
彼らのいるマンションはもちろんゴーストマンションではなく管理人が24時間、外出時はすべてタクシーを利用します。

こ、これがびっくり第二弾。

安いのでガンガン乗れるのだが、信号はあってないもの。
横断歩道が青の場合、右折する車というのは徐行しますが

ここではブレーキではなくアクセルを踏む！
青信号、そのまま安心して渡ると命を落とす。
大げさじゃなくて本当に本当。

車線変更もウインカーなしの平行移動。これを市バスがやる！！！！
何度も目を閉じました。
くわばらくわばら。

初日の観光は新天地。

日本でいうと表参道みたいな雰囲気でディープ度ゼロ。

が



廃品回収のおじさんが絶妙なバランス感覚で疾走するところは表参道ではない。

ここでまず烏龍茶を買い、外灘へ向かいます。



ここは昔のイギリス租界区。

有名な上海浦東発展銀行を始め歴史的建築物がライトアップされていて綺麗。

この通り沿いじある建物(22号)にあるレストランでディナー。
中華料理飲み3日間だと胃が疲れるだろうという工藤夫婦の計らいで初日はお寿司。



銀座で板さんだった大将のにぎるお寿司。



ここでこんなに美味しいお寿司にありつけるとは。
幸せ。

そうそう、ディナー前にこの近くのシルク・カシミア専門店「アナベル・リー」に連れて行ってもらいました。
ここで一目惚れしたカシミアセーターを購入。初日に散財するわけにはいかない、と、この日はセーターのみのお買い物だったのですが結局最終日に舞い戻りシルクのクッションカバーやiPadケースを購入。
全部の商品がほしくなるくらい可愛いものぞろいでした。

二日目に続く...

エプソン品川

動物園を予定していた土曜日。朝から雨。

というわけで急遽予定変更。水族館へ。
前回行かれなかったエプソン品川。

それはそうと、我が家は都内に出るのに上野駅を経由して行くのだが

毎回帰国時に上野のリニューアルに驚かされます。
大学4年間通ったときは場末感満載の駅だったのに、2010年の帰国時にはなかったデパ地下ができていてビックリ。
まっすぐ品川へ向かう前に思わず寄り道。



マカロンをねだられおやつに持参。
イヤーおしゃれになりました。







あいも変わらず大興奮ファミリー。
結はいまはまっているディズニー映画のNEMOに出てくるお魚を見るたびに「ドリーーーー！！！！」
「学校の先生だーーーー！！！！」と大騒ぎ。これだけでも元が取れた....と思いきや

ハイレベルのイルカショー



イルカの登場をマカロンを食べながら待つお二人さん。



マライア・キャリーのクリスマスソングで踊るイルカ。
サンタさんと一緒にジャンプのイルカ。
可愛すぎる.....



アシカショーもクリスマスヴァージョン。



満喫したあと駅前の焼肉屋でランチをして、品川の駅ビルで買い物して



帰りの常磐線で沈没。

ちなみにディズニーランド、水族館、子連れ外食はどちらも焼肉屋。
ナルのたっての希望。
目的地を検索する作業に加え近辺の焼肉屋を検索する日々...

明日は動物園。
例外なく焼肉屋をリクエストされております。
わたしのマヨルカでのジム効果があっという間に消えて行く予感....

冬のTDL

体調を取り戻したナル。
最初に何をするか。

当然TDL！！

夕方前にオフィシャルホテルにチェックイン。



アフター6(夕方6時から閉園10時までのチケット)を有効に使うため、6時前になにかを食べておきたい。
日本のレストランは....お昼休みがなーい！！！！
素晴らしすぎる。
そして、子連れで5時ごろ普通に焼肉なんかが食べられる。店内満員。

6時から行った夜のTDL





翌日もあるので張り切る予定ゼロだったのに



パレード、花火でテンションマックス。
ナルもユイも大興奮。

朝食抜きプランで泊まったので朝ごはんはホテル内にあるコンビニで買った日本滞在中はまりだしたメロンパン朝食。はっきりいって朝からバイキングでモリモリ食べることのない我が家の子供達にはこれで十分。



開演9時に合わせ再びハイテンションな親子。
おそらくスペインで○分待ちという表示を見るのは空港で「30分の遅れ」とかその程度なので、ミッキーに会うのに45分というのはいかがなものか...という思いだったのだが、なんの苦もなく楽しく待ち時間を過ごせました。
テンションを下げるパパがいないから、というのが私とナルの一致意見。



スペインから来たよ、というと3回もハグしてくれたミッキー。
うちの子供達はハグされるとチュッとする習慣があるのでミッキーにも例外なくキス。かなりビックリのミッキー。

イッツアスモールワールドにもおねだりされて2回も乗りました。





クリスマス、お正月バージョンになってたよ。

うちの3歳時は普段からバギーを使わないのでTDLでも自分で全て歩いていましたが、幼稚園児が多かった今回のTDL。バギーの数も半端ないのですが



日本人の素晴らしさをこんなところにも発見。
これ、アトラクション前のバギーですがどこにも線は引かれてないのにこれ。
「まえーならえ」を全世界に広めるべきでは？？？



次回も一泊でTDL、アフター6付き、パパ抜きを固く誓った親子3人でありました。
(写真をNADALに送ったら「その場にいたい」という返信。すでに子供に会いたくて仕方がない様子であります)

日本滞在 一週間経過

帰国翌日、ナルが腹痛を訴え病院へ。
その翌々日、私は都内で出張中のあーちゃん夫婦と会うため新宿に一泊。
その間発熱したなるをふうちゃんが救急へ連れて行ってくれ、おなかにガスが溜まっていると言われ人生初浣腸。
やっと本調子になったのが今週の火曜日。

という出だしでありますが。

日本は

うまーい！！！
綺麗！！！！
なんでも揃う！！！！

満喫しております。

都内一泊の日、大学の同級生とランチ。谷中銀座へ行ってきました。



和栗やという栗専門店のモンブラン。
秋の限定品ということでこの日が今年最後、迷わずオーダー。
帰国早々ということもあり1000円近いモンブランを思わずユーロ換算。
10€のモンブランってどうよ。
でも期待を裏切らない激ウマモンブランでした。
さすがにもうユーロ換算はしなくなったよ。

夕方、新宿の京プラにチェックイン。
アーちゃん夫婦に連れて行ってもらったのは恵比寿のお店。



あー幸せ。



閉店まで呑み食い。
そのあと彼らの行きつけのシャンパンバーへ。泊まって大正解。(このころ息子は初浣腸.....)

翌朝カーテンを開けると目の前に



都庁ドーン



くっきり富士山

二日酔いも吹き飛ぶ(本当か？？？？)絶景でありました。

空港対策

今回の帰国フライトは早朝7時にパルマ出発、バルセロナで3時間待ち時間があり、そこからアムステルダム、1時間待って成田へ。
というコース。

待ち時間をどう乗り切るか。
これはやはり映画に頼るか。

子供二人が楽しめるもの、というわけで今日の午後親子三人であーでもない、こうでもないとディスカッションの末、選ばれた映画たちはこちら。



こういうとき兄妹の趣向が正反対だとなにかと大変なのだが、うちのお嬢さんはお兄ちゃんが好むものをこよなく愛す傾向にあり母は助かりまする。

この間、Nadalは一人さみしくクリスマスツリーを出しておりました。
やけっぱちなのか大声で「ジングルベル」を歌って気分を盛り上げていたのか盛り下げていたのか....

今回の滞在中、上海に二泊で行くのですが、妹夫婦は毎週末上海グルメ写真を送ってきます。
この週末は



上海蟹～

やはり食のアジア、だね。

仕事納め

長かった11月が終了。
もともと入っていた仕事に加え臨時コレペティも入り日帰りでマドリッドへ。オペラのヴォーカルスコアは自前で6冊しか持っていなく頼まれたコシファントュッテは手元になく取り寄せる時間もない。
で



ブラボーiPad.

時を同じくしてもう一つのiPad譜読み



打楽器とピアノの曲ですがこちらは進みが遅く1月に繰越決定....

本番の合間に巨匠Londeix のマスタークラス



この後うちの科はポルトガルツアー(ピアノなしーーーー！！！)の準備。



この間にクラリネットとトランペットのコンクール伴奏の仕事を片付け

ツアー前日の28日に早めの忘年会。
彼らがポルトガルツアーから戻ってくるのは12月6日なのでわたしとは入れ替わり。1月まで会わないので繰り上げ忘年会となりました。

生徒の御宅にて開始夜10時。

一通り呑み食いしたあとqueimadaというアルコール登場。
コーヒー豆にオルホというアルコール、オレンジピールをトッピングして火にかけてアルコールを飛ばします。
BGM担当者とアルコール担当者の計らいでそこはもうすでに宗教団体。





詩の朗読まである...そしてなぜこの格好？？？ますます怪しい教え子たち。

この後、生徒の一人が科の全員のモノマネを披露。自分が学生の時もよくやったよなぁ。

「さて、これは誰でしょう」形式で行われたのだが

「ちょっとさ～二回以上同じこと言わせないでくれる？」
「頭使ってる？」
「うん、悪くない」

この三連発。全員一致で即回答。

.....ごめんね、生徒たち...

歩き方、座り方も極似で私も爆笑だったのですが

私ってあんなに踵ならして歩くのか....



帰りはもちろんタクシー。

さて、日本行きはあと3日後！
テンション上がってきたよ～