島便り

スペインはマヨルカ。2004年9月生まれの息子、2009年6月生まれの娘と、島出身のだんなとの4人家族の日々。

2019年が終わります

2019年12月31日 | 日常
この冬休みの子供達。
まずはユイさん。




発表会でベートーヴェンのロンド。
3月が目標なので、まだまだ課題多し、ですが、構成のしっかりした仕上がりで感心。
この冬休みは、とにかく練習の日々。3時間頑張っています。




クッキー作りもプロ並み。なんでも反復してやるので上達するのね。

そして兄ちゃん。
こちらは毎日剣道。
帰ってくると勉強してしないとまずい状況ゆえに午後は庭仕事。これが彼の冬休み。




働かざるもの食うべからず。

今日は締めの稽古だったので、




若弟子は床の雑巾掛け。
モップで掃除は簡単ですがここは日本式、雑巾掛け。
稽古2時間、雑巾掛けで帰ってきた兄ちゃんに「庭仕事手伝って」と頼んだら

「ママ、勉強していい?」

初めて聞いた一言、でした!あっぱれ剣道!








2019年、色々ありました。
じいちゃんとの別れがやはり気持ちの面で一番を占めてしまいますが素敵な出会いも沢山あり来年再来年につながるプロジェクトも順調に進みポジティブな面も沢山ありました。

忘れられない一年、2019年。
さて、2020年は…といつも大晦日は考えるのですが、家族みんなが健康で過ごせますように…しか今は考えられません。それでいいかな。
よいお年を!





鍋の噴火

2019年12月30日 | 日常
まずは…


キッチンを






再び解体。

リフォーム時に、ガスコンロを新しくすることを念頭に置いた設計をしたのですべて予定通り。
同じSMEGのガスコンロ、両サイド4cmワイドになることが分かっていたので仮設板を取り外し




晴れてリニューアル。




ガスオーブンも中身が見える…当たり前の機能すら機能しなかったうん十年前からのオーブンを酷使していた私たちには感動機能!

そして翌日、このキッチンに現れたのは、当然ハイメ。






いつものように楽しく共同クッキングを楽しみ、一息ついたあと。
これも予定していた味噌作りにとりかかりました。

圧力鍋で大豆を煮て…
災難はここから。

何度か使った圧力鍋の蓋が開かない。
力ずくで開けようとしたNadalを蓋から噴火した大豆と熱湯が直撃。
少し後ろにいた私の頭にも降ってきてそれはそれは熱い、痛い。
流水で冷やしても痛い。これは救急だ、ということになり、ハイメ運転の車で救急へ。
Nadalを見た受付のお姉さんが、速攻処置してもらうからね、と、まずはNadalが応急処置室に連れて行かれました。
なにせ鍋の目の前にいたからね。

私は軽度で、少し腫れているけれど2,3日で落ちつくから、といわれ、Nadalは水泡ができてしまったので翌日も通院してください、といわれました。
顔は幸い眼鏡をかけていたため、一番危険な目の火傷を免れました。顔の半分が真っ赤で半分が白い…という紅白餅みたいな顔で、でもこれはすぐ治るといわれ、酷かったのは胸と右腕。これは1週間たった今日もまだまだ痛みがある状態。しばらく時間がかかるそうです。

圧力鍋、二度と使わないことにしました。鍋が悪いのか、閉め方が悪かったのか、今となってはどうでもいいのですがこわすぎます。
ル・クルーゼでことこと煮ればいいのです。

もうNadalの顔に火傷後は残っていませんが、クリスマスディナー時はまだ紅白餅だったので写真はパス。

救急に向かう中、大人三人で言ったこと。
子供達が側にいなくて本当によかった…不幸中の幸い。

2019年残りあと一日。