家で
上手な弦楽器の音が聴けるって幸せですね。
この週末はナダールが企画に関わっているコンサートにパリから3名の弦楽器奏者が我が家にやってきました。二泊三日、私はペンションのおばちゃん。
いつも見るチェロケースより一回り大きいので聞いてみると飛行機使用の特別ケースだとか。楽器の持ち運びは大変ですね。私も結もピアノでよかった~
ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロという編成でバッハのゴールドベルク変奏曲というプログラム。大曲です。
初日のウエルカムディナー。
ヴァイオリンは日本人のさみか。
彼女とはもうかれこれ15年のお付き合い。今シーズンからストラスブールのオーケストラのコンサートマスターです。出会ったのが彼女が17歳のとき。
感慨深い…
翌日は気温も上がり我が家のプール開き。
水がどのくらい冷たいのか偵察隊を立候補するのはいつも結さん。怖いもの知らず。
私はパエリアの準備へ。
ヴィオラのシルヴァン、チェロのジュリアンとチェスに集中する兄ちゃん。
ジャーン!の瞬間。
これがスペインざます。
夜がコンサートだったのでお酒こそ控えていましたが、まあよく食べる食べる。
その後はシエスタ。
スペインざます。
コンサートのあったCampanetに住むJ子さんとお茶をし、一緒にコンサートへ。
ブラボー!でした。
この曲をコンサートで弾く人の集中力に敬服します、ほんとに。
今日は空港に行く30分前までプール満喫のトリオ。パリは寒かったらしく、マヨルカの太陽にご機嫌でした。
次のペンションオープンは6月の第二週末。