毎年同じことをいっていますが。
スペインで一番大事な行事、それは「クリスマス」
スペインだけでなく、カトリックの国はみんなそうですね。
家族で集まって食事、というのが伝統なんだけれど、年々、そういう集いは減っているそうな。若い人は若い人だけで・・・というようは流れらしい。
が。
わがファミリーは違う。伝統重視。家族重視。食事重視。
なんと、なんと、今日から怒涛のクリスマス会がスタートしたのだ。今日って何日?最終日は27日なので5日間連続になる。今年はなんだか例年よりすごい。
もちろん、毎日同じメンバーではない。でも義弟なんかは毎日会うことになる。今日は父方、今日は母方、今日はお祖母ちゃんから曾孫まで全員集合、などなど、バリエーションがあるのかないのか分からん状態。
私はこの行事、ドイツ留学時代からクリスマスは当時彼だっただんなの実家で過ごしていたので、10年ほど参加していることになる。何年かは嫌気がさして日本へ逃げたので皆勤賞でないのが残念(ほんとか??)。
でも変わるものです。あんなに嫌だったこのクリスマス会が、子供が生まれてからは、「まあいいか・・」となり、去年あたりから「食事作らなくていいから楽じゃん」に変わった。
今日は義父、彼の奥さん、義弟たち、私ら家族、というメンバーで食事。
義父の奥さんはドイツ人で、写真のクリスマスツリーの飾りは、彼女のお母さんがすべてとっておいてくれたもので、彼女が小さいころ自分で飾りつけをした、という年代もの。ナルにも数個つけさせてくれました。
飲み過ぎないように気をつけないとね。