島便り

スペインはマヨルカ。2004年9月生まれの息子、2009年6月生まれの娘と、島出身のだんなとの4人家族の日々。

すっかり秋

2020年10月12日 | 日常
先週末は聖フランシスコのお祝いがしたい、と言うフランシスカにお呼ばれして、家から車で45分ほどの村Ses Selinesへ。




出発。こう見ると、二人とも大きくなったね。






誕生日、聖人の日、昔はいちいち集まらなかったけれど、フランシスカによると、またロックダウンとかなったら会えないし、私だって73だしあと何回会えるかわからないから理由は何でもいいから集まるのよ、とのこと。
こういう人は長生きするんだな。




私は最近パン作りにハマってます。
前から作っていたナンをアレンジ。
チーズを入れたり、ドライトマトを入れたり。

食の秋、とは口実でいつもモリモリ食べてますが、お昼ご飯には必ず兄ちゃんがいる生活なので、兄ちゃん用にボリュームがでる昼ごはんが主流。私は兄ちゃんの半分くらいで十分なのですが。




親子丼って普通二杯食べる??

気温も下がり、室内履きも冬仕様へ。前から気になっていたことなのですが、段差の多い我が家でスリッパ形式、後ろがパカパカのやつは、なかなかスリリング。たまにおっとっと…と前のめりになることがあり、転ばない快適な室内履きを探し中。

ありました。




VANSのスリッポン。
とにかく快適。
と、満足していたら、兄ちゃんに

ママ、スケーターデビュー?

といわれた。

転ぶよりスケーターなのです。




昨日は裏山までウォーキング。
すっかり空が秋色、です。





厳重体制

2020年10月02日 | 日常
音大が始まりました。
6ヶ月ぶりの対面レッスン。
室内楽のレッスンが今年も多く、複数人のレッスンには大きなレッスン室が与えられます。
私の今までの部屋は




こんなふうに自動消毒液ディスペンサーが設置されて(もちろん全ての部屋に設置)
レッスンが終わる毎に譜面台の消毒。私はピアノの生徒は室内楽以外はいないので楽ですが、ピアノ科の先生はレッスン毎に鍵盤消毒が義務。結構面倒です。

管楽器生徒は、吹き口に当たる床に紙を引き、唾液が落ちるようにして、レッスンが終わったら、その場を自分で消毒液で掃除して




汚れた紙は室外のゴミ箱に捨てます。
これ、これからも続けるべき!
私は昔から、唾液はバケツへ、を義務化していたので部屋は綺麗でしたが、気にしない先生の部屋は唾液&土足で踏みまくる、が原因で床が汚い。よろしくない!

そして勤務三日目にディレクターに
「YUKO、きみのスタイリッシュなマスクの邪魔をして申し訳ないが、管楽器接触者はFFP2マスクをして身を守るようにしてほしい」といわれ




マスクの配給。
FFP2は相手からの飛沫感染を防ぐマスク。ペラペラのものはFFP1,飛沫感染は防げません。ちなみにFFP3はミクロレベルの細菌もカットで、街中ではあまり見かけません。

5層のフィルターマスクをしてレッスンなんて…と思ったら




結構快適。

管楽器奏者のみ、当たり前ですがマスクなしでレッスンを受けます。声楽科はマスク着用でレッスン。可哀想に…

学内でちらほら自宅待機者(PCR結果待ち)も出ています。その場合、オンラインレッスンをするか、後で補講するかは担当教師が決めていいのですが、私はオンラインでは室内楽は出来ないので補講の予定。柔軟に対応していかないといけません。

大事な大学四年間の数ヶ月、もしくは一年、コロナに負けず、中身の濃い一年に、そして無事に卒業、進級させてあげたいです。