島便り

スペインはマヨルカ。2004年9月生まれの息子、2009年6月生まれの娘と、島出身のだんなとの4人家族の日々。

砂と読書

2013年08月18日 | 日常
海辺にきているくせに実は私は

砂が苦手

子供たちの水着からエンドレスで出てくる砂。嫌だよこれ。

洗ったはずのビーチサンダル、履いたら底がジョリっていう。嫌だねー

とはいえ、ビーチの主役は、やはり砂。
夕方の散歩時、こんなものを発見。







今日は午後から嵐になる、と船着場のおじちゃんがいっていたけれど



ホントか?

週末はナダールが来てくれたので私はゆっくり読書です。


村上春樹の色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年。
本文に、『夏休みでマヨルカ島にヴァカンスで行ってるかもよ』というくだりがあって思わずニンマリ。
舞台は東京、名古屋、そしてフィンランドで、マヨルカは全く関係ないんだけれどね。



まん丸っ子

2013年08月12日 | 日常
うちのお嬢さん。



食が全く進まなかったお兄ちゃんとは対極。食べられないものもまだ多々あれど、『それちょうだい』が最近の口癖。



勝手にウエイターを呼んでお兄ちゃんビックリ、の図。

週末はCan Picafortで夜店が出ていたので覗いてきました。
昔懐かし、の手回しアイス、マヨルカの定番は生のアーモンドです。



ここでも



それちょうだい。
親鳥からの餌を待つ雛鳥とかぶる。



父方の叔母とばったり。
島の小ささを物語っています。


先週は風が出たため、海も波が出てサーファー大喜び。
ですが、ボードなしでの海には入っちゃ駄目警告、の赤旗がビーチに出て、やっと泳げたのが日曜日。
それでもまだ波がありました。



海のあとはタパス&ビール。



いつ飲んでも美味しいけれど、カンカン照りの日の昼のビールは格別。

ここでも





それ頂戴。



育つわけだ。

ちなみにユイが先週の木曜日から浮き輪なしで泳げるようになりました。
4歳と2ヶ月。ナルより若干早め。



暑さ緩和

2013年08月10日 | 日常
暑さが和らいできたここ数日のマヨルカ。

鶏たちも酷暑のせいか卵産み率が低下していたのですが



復帰した模様。

さてさて。
昨年同様、島北東部の海の家に滞在中。
今週、来週は自宅と行ったり来たりしますが、月末は家族全員で1週間滞在予定です。

暑さがぶり返しませんように。

猛暑にも負けず

2013年08月05日 | 日常
暑い…
かなり力の入った暑さです。

暑さに負けるな!と、ナダールが取り組んだのは

プレイルームの壁紙リニューアル。

簡単そうだ、と思ったのも束の間、古い我が家の壁が平でないことに気付き、悪態つきまくり、が根気の長さは天下一品。
汗だくの末、





細かい修正は後日、ということでとりあえず完成。

その間、これまた暑さに負けず、天ぷらを準備する母。

畑の子供たちが


美味しく揚がりました。




20℃と35℃

2013年08月04日 | 日常
例年に漏れず、朝晩革ジャン使用のガリシアから、日中ほぼ半裸のマヨルカに戻ってきました。
今回は、大御所ピアニストの体調不良のため、全クラス担当、という厳しいコンディション。
それでも夜の無礼講は健在。



卒業生大集合の日もあり



大いに飲み食いの日々。

今回はまったガリシアタパスの一品。



Orella.
豚の耳。
オリーブオイルとチリパプリカで味付けされていて、ワインが進み過ぎた。



食後酒たち。リコールカフェといってベースはオルーホというお酒。
ナダールにお土産で一本持参。

帰ってきてからは、子供たちとバーゲンに行ったり、泳いだり。
そして外食続きだったため、口の中が『これが食べたい!』と、確固とした意思表示。



庭の食材で、バジルの冷製カッペリーニ。



これまた畑のカボチャで冷製スープ。



コカ•デ•トランポ。
生地はビールとオリーブオイル、小麦粉で作り、畑の野菜を散らばせてオーブンに入れるだけの調簡単料理。



オクラ納豆冷やし蕎麦。
私しか食べませんが絶品!
岡部さんから教えてもらいました。
卵とオクラは自家栽培。

今日はこれから天ぷら。

食べることしか頭にないボケボケヴァカンスの始まり始まり。