島便り

スペインはマヨルカ。2004年9月生まれの息子、2009年6月生まれの娘と、島出身のだんなとの4人家族の日々。

秋の巴里、あれは夢?

2013年11月21日 | 旅行
ナダールくんの39歳の誕生日プレゼントに今年は巴里旅行を設定した私ですが。

すでに一年くらい経った感覚…11/1-11/3の巴里ショートステイの記憶が消えてしまう前にアップです。

Paris在住の玲子宅に滞在予定が、出発前日のメールで一転。
諸事情でホテルステイになる、とのこと。
その"諸事情"とやらは、空港に着いたら話すよ。心配ご無用。

長い付き合いなので、この言葉をそのまま信じパリへ向かいます。
でも実は『雨漏りか?』『夫婦喧嘩か?(ありえない夫婦だが)』とナダールとおばちゃん談議。

種明かしは

なんと

玲子からの誕生日プレゼント!
オペラ座とルーブルの中間点に位置するホテルに案内されました。



部屋から、いかにもParisという眺め。

滞在前からレストランの予約を入れてもらっていたので、到着日の夜はナダールと話題のビストロで食事。
スペインの倍の価格(でも良心的プライス in París )にも関わらず超満員の店内。
お昼に覗いたodeon近くのビストロも予約不可のため4時近くなのに長蛇の列。時間がもったいないので並ばず他の店で食べましたが、スペインではまず見ない光景。日本はありますね。

翌日はなーさんがParisステイの第一目的というポンピドゥー美術館の展覧会へ。

…が。



長蛇の列!というか、下調べが足りな過ぎ?

並ぶことを極力避けたい人なので、この目的も呆気なく沈没。
そこからマレ地区散策へと出かけます。
私は、といえば、欲しいバッグがあったのに600€という予算オーバーの事実を前にこれまた沈没。





ま、パリは歩いてるだけで楽しいのよーとお互いを慰め、そのあと玲子と娘のニノンと合流してショッピング。

夕方は市バスを乗り回し、やはりここには行かないと。





こういうショットが20年前のディズニーランドでもあったような。



市役所近くのお店で子供服を買い



ライトアップされたオペラ座の前を通り

写真を撮るいかにも日本人!というところをフォーカスされ(Paris在住なのでは?)

夜は旦那くんのジロちゃんも一緒にサンミシェルにある『炉端』という居酒屋へ。
Parisで田酒!



あっという間の時間でした。



また行くぞー