やってしまった、二日酔い・・・・
それは土曜日の出来事。
友人の誕生日パーティーに招かれたため、前もって子どもたちを義母フランシスカへ預ける手配をしていた。
友人は空港の管理塔勤務。相次ぐ空港職員のストに疲れ果て、誕生日二日前「ギブアップ宣言」。パーティーどころじゃないとのこと。
そりゃそうだ。私たちも来週飛ぶBaselの便に遅れがないことを願っている毎日なのでね。
子連れ二人で空港に足止めは嫌ざんす。
ぽっかり空いた土曜日の夜。
フランシスカ宅宿泊をキャンセルすることも出来たのだが、せっかくフリーになった夜。二人で外食でもしようか、といっていた矢先。
サックス科同僚のロドリーゴ(通称ロドリー)から「夜ご飯食べに来いよ」との電話。
ほいほい誘いに乗った私たちであります。
ロドリーの奥さんはフランス人。優れた料理人である。
この日のメニューは
アペリティボは省いて
マグロのタイ風カルパッチョ(ココナッツ風味)
アヒルのロースト&ラタトュユ
フランス産チーズ各種
イチゴのシャンパンカクテル
ロドリーが仕事で帰宅夜11時。
それまでにすでに白ワイン1本を3人で空け、ロドリー到着後アペリティヴォと共に写真の2本のシャンペンが空き、カルパッチョには辛口白ワイン、アヒルには赤ワイン、チーズにはこれまた違う銘柄の白ワイン・・・・と
ちゃんぽんもいいところーーーー
これ、毎回思うのですが、グルメのフランス人がいるお宅にいくと、必ず料理によってお酒を替えるので私は悪酔いします。
チーズにたどりついたころには胃も限界。それでも食欲が勝り食べてしまう。悪循環。
もうちょっと自由に食わせろーと、毎回フランス人主催の食事会には思うのですが、彼らにとってこれは「文化」なので黙って従うしかない。
本音をいうなら、私たち夫婦は最初から最後まで白ワインでOK.
楽に食おうぜ、飲もうぜ、のスペイン人とはかけ離れた人種です。
夜中の3時。もう駄目だ、もう飲めん、とギブアップしていた私の横でロドリー夫婦、Nadalが
「最後はカクテル!」と騒ぎ出す。
あたしは飲まん、といっていたのに、側でがんがん氷を叩き割る同僚ロ ドリーを見ていたら飲みたくなってしまい誘惑にまけてしまいました。極ウマのモヒート。
しかし夜中の3時過ぎに氷を割る隣人だけは持ちたくない。
幸い、ロドリーの家からフランシスカの家まで徒歩5分。
べろんべろん状態でフランシスカの家到着が明け方5時半。
サンサンと輝く日曜日の太陽は拷問そのもの。
ちなみにこのロドリーは、我が家でのサックス飲み会で泊まっていった不良教師(本業は優秀だけれどね)
ナルに「ロドリーと飲んでもいいけれど、ちゃんと家に帰って来るんだよ」
と釘を刺された私たちだけれど、やっぱり結果はベロンベロンでありました。
それは土曜日の出来事。
友人の誕生日パーティーに招かれたため、前もって子どもたちを義母フランシスカへ預ける手配をしていた。
友人は空港の管理塔勤務。相次ぐ空港職員のストに疲れ果て、誕生日二日前「ギブアップ宣言」。パーティーどころじゃないとのこと。
そりゃそうだ。私たちも来週飛ぶBaselの便に遅れがないことを願っている毎日なのでね。
子連れ二人で空港に足止めは嫌ざんす。
ぽっかり空いた土曜日の夜。
フランシスカ宅宿泊をキャンセルすることも出来たのだが、せっかくフリーになった夜。二人で外食でもしようか、といっていた矢先。
サックス科同僚のロドリーゴ(通称ロドリー)から「夜ご飯食べに来いよ」との電話。
ほいほい誘いに乗った私たちであります。
ロドリーの奥さんはフランス人。優れた料理人である。
この日のメニューは
アペリティボは省いて
マグロのタイ風カルパッチョ(ココナッツ風味)
アヒルのロースト&ラタトュユ
フランス産チーズ各種
イチゴのシャンパンカクテル
ロドリーが仕事で帰宅夜11時。
それまでにすでに白ワイン1本を3人で空け、ロドリー到着後アペリティヴォと共に写真の2本のシャンペンが空き、カルパッチョには辛口白ワイン、アヒルには赤ワイン、チーズにはこれまた違う銘柄の白ワイン・・・・と
ちゃんぽんもいいところーーーー
これ、毎回思うのですが、グルメのフランス人がいるお宅にいくと、必ず料理によってお酒を替えるので私は悪酔いします。
チーズにたどりついたころには胃も限界。それでも食欲が勝り食べてしまう。悪循環。
もうちょっと自由に食わせろーと、毎回フランス人主催の食事会には思うのですが、彼らにとってこれは「文化」なので黙って従うしかない。
本音をいうなら、私たち夫婦は最初から最後まで白ワインでOK.
楽に食おうぜ、飲もうぜ、のスペイン人とはかけ離れた人種です。
夜中の3時。もう駄目だ、もう飲めん、とギブアップしていた私の横でロドリー夫婦、Nadalが
「最後はカクテル!」と騒ぎ出す。
あたしは飲まん、といっていたのに、側でがんがん氷を叩き割る同僚ロ ドリーを見ていたら飲みたくなってしまい誘惑にまけてしまいました。極ウマのモヒート。
しかし夜中の3時過ぎに氷を割る隣人だけは持ちたくない。
幸い、ロドリーの家からフランシスカの家まで徒歩5分。
べろんべろん状態でフランシスカの家到着が明け方5時半。
サンサンと輝く日曜日の太陽は拷問そのもの。
ちなみにこのロドリーは、我が家でのサックス飲み会で泊まっていった不良教師(本業は優秀だけれどね)
ナルに「ロドリーと飲んでもいいけれど、ちゃんと家に帰って来るんだよ」
と釘を刺された私たちだけれど、やっぱり結果はベロンベロンでありました。