Just 40!

来た来たこの日が！

1972年5月14日に生まれた私が今日40歳になりました。

30になる前に「こういう30代を送りたい」と目標をたてたので、今回も「こういう40にする！」という確固とした目標をたて、10年の計画を練りつつ、今日という日を楽しむことに。

小さいころは「誕生日だ！プレゼントだ」で終わった誕生日が、歳とともに、自分を育ててくれた両親、支えてくれている家族、友人に感謝する日に変化しつつあります。これはみんな共通していることみたいだね。なによりみんなが健康に日々を過ごしていることがミラクルであること、このミラクルが末永く続くこと、を願う日でもあります。

とはいえ、プレゼントは素直に嬉しい・・・

数々のメッセージを受け取り、感動したり笑ったりする一日でしたが、笑えた大賞を紹介。

フランシスカの朝8時の電話。

「40代は女として一番充実する年代。揺るがない、という意味でも大きな10年になるわよ。私の場合揺るがなすぎて離婚したけれど」

さすが義母。脱帽。

もう一人、ドイツ人の友人が、どうやら、ドイツ語から日本語へのGoogle辞書を使ったと思われるメッセージを送ってきまして・・・

「誕生日おめでとう！あなたが行うすべてとあなたの家族や友人のために時間内に成功！抱擁 kannst du das lesen? 」

ドイツ語をやった人にはこの原文がどういうものであるかは想像つくと思うのですが、「時間内に成功」ってなによ。

生徒からは

欄をいただきました。洒落で花言葉、メッセージなんてあるのかなぁと思って聞いたら、素直に答えた生徒たち。

「迷わない芯の強さ」だそうです。それはいったい・・・・

フットエステのプレゼント。わくわくするよね、こういうの。気心しれたスペイン人の友人からいただいたのですが「手のエステは絶対嫌だっていいそうで、足にした」といわれ、本当によくわかってくれているなぁと感激。手のつめをいじられたりするのは絶対嫌なのです！

義父からいただいた赤ワイン。なんでみんなつぼをおさえてる？？？今日はこの1本で乾杯です。

鶏の煮込みとクスクス。Nadalからプレゼントされたお皿で。ワインとよく合います。

ケーキは外で買ってきましたが、こうやって子供たちとNadalと一緒に健康でいられることに心から感謝。

これから始まる10年、悔いのない10年に、そして自分が心から楽しめる10年にしようと思います。

母の日in Spain

第一日曜日はスペインの「母の日」。日本は第二週日曜日だよね。

私の誕生日が5月の第二週なので、いつもプレゼントはこの母の日にまとめていただきます。

で、今年。

昨日は夜、私はコンサートを聴きに行く予定だったので、その前にパルマにプレゼントを選びに行こうといわれ、家族でデパートへ行き

キッチン売り場（毎年恒例ですが・・・）をうろうろさせていただき

Nadalも納得したものを買っていただくのです。

コンサートから夜遅く帰ってきて、その「物」は、食器棚にきちんを収まっていました。

 

さあ、どーれだ？

ポルトガルの食器、VISTA ALEGREの野菜シリーズ。

かなり大きめの長方形のお皿です。

このVISTA ALEGRE、6年前にNadalとリスボンへ行ったときに、市内で初めて目にし、お花シリーズでティーカップを買ったのが出会い。

その後、マヨルカのデパートにも入っていることが分かり、いくつか買い足したのですが、この野菜シリーズ、前から気になっていたのよね。

さあて、なにを盛り付けようか。楽しみ楽しみ。

ちなみに、本日、母の日の最大プレゼントは、食事作り放棄権、をいただき、お昼ご飯、夜ご飯はNadal担当。

私は朝からゆっくりさらわせていただいています。

子供たちも協力体制で、さきほどJoanから電話がかかってきたのですが、どうやらNaruくん、

「今、ママ練習中だからねぇ。邪魔になるだろうけれど、ま、Joanなら大丈夫かも。ちょっと聞いてみる」

と、応対したらしいです。電話口で大笑いのJoan.

立派な秘書くんだよね。

連休終了、そしてハプニング

楽しい休暇はあっという間に終わりますね。

今日まで４連休だった我が家。

目覚ましをかけずに起き、夜も次の日を気にせず飲み、子供たちと思う存分遊び、いうことなしの4日間だったのですが。

そうは問屋が卸さない。

最終日の今日は、義父の家にご飯を招かれていたので、これまた午前中はのんびり過ごしていたのです。

ある方の大泣き声を聞くまでは。

うちの長女、結さんが

2階に上がる長い階段から

まっさかさーまーにー

落下。

どうやら片手に手提げ袋をもっていたらしく、バランスを崩し、回転しながら顔面から急降下。

ちょうど下で空き瓶の整理をしていた私の斜め上を、ゴロゴロ落下したのであります。

すぐに抱っこし、泣き声を聞き一安心したのもつかの間、私のTシャツにべったりついた血。

おでこがざっくりざっくり切れていたので、救急へ車を走らせました。

幸い縫うことは免れました。ほっ。

予定どおり義父の家でご飯を食べられましたが、いやいや、焦った。

なんか緊張感のない数日の中の大騒動だったため、どっと疲れが出て、庭でのんびりワインを飲んでいたら、知らず知らずに寝ていたらしい。

　

隣に村田さんがいて、それは幸せな１時間ほどのシエスタ、でした。

早めに帰宅し、練習再開。

今週はバルセロナへ飛びます。