島便り

スペインはマヨルカ。2004年9月生まれの息子、2009年6月生まれの娘と、島出身のだんなとの4人家族の日々。

Primavera

2016年03月26日 | 日常
春です。
春休みです!



パン屋への道中の花粉飛びまくりで春を感じ



自宅のゼラニウムに群がる蝶にも春を感じます。



朝のオレンジジュースが作れるのも残り僅か。すでに来季のオレンジの花が咲き始めているので実は採りきらないといけません。

今晩から待ちに待った夏時間。
そして明日からイタリア旅行です。

朝食

2016年03月06日 | 日常
週末は子供たちが自転車、私が後ろからジョギング、で村のパン屋までパンを買いに行っています。
自転車に乗れるようになってからユイさんは早起きになりました。私がおこしてるんだけど



健康健康。

点数

2016年03月03日 | 日常
二学期も残すところわずか。
子供たちはテスト週間です。

合唱団に学校関係者が多く、なるたちの学校の教員も多数。音楽の先生が多い中、今年からなるのクラスを教える英語教師もいます。


練習時間前に練習場で添削する先生がこの時期増えます。
この英語教師、私は彼女がまだ10台の時から知っているため、彼女もなるを非常に可愛がってくれているのですが。
「テストを早く終える=校庭で遊べる、ことが最優先で、見直しをしない。だからうっかりミスの連続!」とよく注意されます。
本人も自覚症状があるらしく、頷くものの、遊びが勝ってしまうすでに11歳…

で、ある日。
「なるの採点、これからするんだよねえ…」と英語教師。
点数悪くても私には言わないで、と逃げる母。

…と。
部屋から

「よし、行け!」
「やった、行け行け!」

うちの子は競走馬か!

そして

「yuuuuukooooooo!!!!!!」

どうやら、初めて90点をマークしたらしく、感激教師。

基本的に点数をあまり重視しない母なので、兄ちゃんはいままで私に点数で怒られたことはありません。分かっていて間違ったら次気をつければいいし、分からないのだったら分かるまで勉強すればよい。兄ちゃんの場合はとにかく注意散漫が弱点なので、自覚してもらわないことには話が前に進まない。

でもよい点数の時はもちろん褒めます。しかもべた褒めです。
ようやった!
やりゃできるんじゃ。
みたいな感じで。

対して妹さんは全て高得点です。
ところが、一回、名前の書き忘れで減点がありました。うっかりミスです。

「ママが子供のころは名前書き忘れは0点だったよ」といったことをよく覚えている妹さん。

ある日、車のなかで、兄ちゃんが、かなりがっかりした顔で

「ママ…国語の書き取りで0点とっちゃったよ…」

「0点!なかなかとれませんが、いったいなにをやらかしたの?」

実際はスペルは合ってるもののアクセント記号を全て省略し0点。
だから見直せよ、という話なのですが、すかさず妹さん。

「名前、書かなかったんじゃないの?」

兄ちゃん
「名前は書いたよ」

ではなぜ0点…
6歳児には理解出来ない難問なのでありました。