生地は、小麦粉、マンテカ(豚の脂肪)、オリーブオイル、お水で作ります。
中身は家庭によって異なるけれど、トルテラ家は、子羊、グリンピース、ソブラサーダ少量(マヨルカ産の豚の腸詰)、パンセタ少量(豚の脂身)が入る。
生地をのばして中身を入れる段階を作るのが、まず一苦労。
実の娘ではないのが幸いしているのか、怒られることはなかったけれど、手直し、手直し・・・・が続き、ついに4個目。
「これ、YUKOが作った?」
ドキドキしながら「・・・うん」といったら「これは上手。手直しいらないわ」といわれて有頂天になる私。
だんなも写真撮影をしながら「やっぱり日本人はすごいなぁ・・・」とわけの分からんコメントをする。
それからトントンと作業が進み、土台作りだけじゃなくて、中身を詰めること、ふたの部分を作って完成させることもやらせてくれた。
数年前は土台作りのみだったし、叔母も中身を詰めるときに「そんな詰め方じゃ、オーブンで型崩れする」といわれ、それ以来やらせてもらっていないとか。
というわけで、やりました!マスターしたわけです!
この写真はすべて私が最初から最後まで仕上げたもの。・・・ということが分かるように真ん中のパイにグリンピースを置いてみた。
でもですね。この量を6回作ったんですよ。6回!
つまり60個です。
で、お昼になり、お昼ご飯をご馳走になったあと、「少しお休みしたら?」といわれ、1時間昼寝させてもらい、なんで昼寝してるんだ???と思いながらも、ぐーすか寝てしまい、起きたらなんとお祖母ちゃんはロビオールの仕度にかかっていました。
もう生地も中に入れるジャム、クリームも出来ていたので(前日に仕込みしていたらしい)包むだけでよかったものの、これまた60個。
昼寝の意味がここで分かった私であります。
目で見て覚える料理、というのは、実際、自分ひとりで作ってみないと習得したことにはならないので、来週、だんなと二人でチャレンジ予定。
5人いる子供を飛び越え、孫の嫁、しかも日本人がこの伝統を継ぐとは、お祖母ちゃんも想像しなかっただろうね。
トルテラ家のエンパナーダは私YUKOが継がせていただきます。
中身は家庭によって異なるけれど、トルテラ家は、子羊、グリンピース、ソブラサーダ少量(マヨルカ産の豚の腸詰)、パンセタ少量(豚の脂身)が入る。
生地をのばして中身を入れる段階を作るのが、まず一苦労。
実の娘ではないのが幸いしているのか、怒られることはなかったけれど、手直し、手直し・・・・が続き、ついに4個目。
「これ、YUKOが作った?」
ドキドキしながら「・・・うん」といったら「これは上手。手直しいらないわ」といわれて有頂天になる私。
だんなも写真撮影をしながら「やっぱり日本人はすごいなぁ・・・」とわけの分からんコメントをする。
それからトントンと作業が進み、土台作りだけじゃなくて、中身を詰めること、ふたの部分を作って完成させることもやらせてくれた。
数年前は土台作りのみだったし、叔母も中身を詰めるときに「そんな詰め方じゃ、オーブンで型崩れする」といわれ、それ以来やらせてもらっていないとか。
というわけで、やりました!マスターしたわけです!
この写真はすべて私が最初から最後まで仕上げたもの。・・・ということが分かるように真ん中のパイにグリンピースを置いてみた。
でもですね。この量を6回作ったんですよ。6回!
つまり60個です。
で、お昼になり、お昼ご飯をご馳走になったあと、「少しお休みしたら?」といわれ、1時間昼寝させてもらい、なんで昼寝してるんだ???と思いながらも、ぐーすか寝てしまい、起きたらなんとお祖母ちゃんはロビオールの仕度にかかっていました。
もう生地も中に入れるジャム、クリームも出来ていたので(前日に仕込みしていたらしい)包むだけでよかったものの、これまた60個。
昼寝の意味がここで分かった私であります。
目で見て覚える料理、というのは、実際、自分ひとりで作ってみないと習得したことにはならないので、来週、だんなと二人でチャレンジ予定。
5人いる子供を飛び越え、孫の嫁、しかも日本人がこの伝統を継ぐとは、お祖母ちゃんも想像しなかっただろうね。
トルテラ家のエンパナーダは私YUKOが継がせていただきます。