海を歩く人

日曜日の朝、昨日の疲れをものともせず、5時過ぎから扇浦までジョグ。

その扇浦で変な人、2人を発見。扇浦の沖、海に立ち箒で海面をまるで掃いているように見える。良く見るとボードのような物の上に立ち、オールのような物でこぎながら前進している。ジョギングの帰り、見晴らしの良い所から確認すると、扇浦のはるか沖、通称‘松’と呼ばれる海岸の方まで進んでいた。

ジョギングの後は、日曜日恒例の早朝フリスビーへ。今日は5人、早朝フリスビーのメインのメンバー、海洋センターのボランティアの連中が内地へと帰っていき、だんだん寂しくなってしまった。しかも今日出航のオガマルで、又一人ボランティアのナツカが内地へ帰ってしまう。そして今日久し振りにやってきた、トモちゃんも今日の船に乗ると言う。早朝フリスビー、ピンチ！

フラオハナで出番前に「わたし今すぐお家へ帰りたい」なんて泣き言っていたナツカも本当に帰っちゃうんだ。記念撮影の後元気でと握手、又いつか遊びにおいで。トモちゃんは近々又来島するそうで、フリスビー参加待ってマ～ス。

その後はお仕事タイム、オガマルの荷役の仕事へ。荷役仲間にはサーファーが多く、今朝見た海を歩く人の事聞いてみたら、名前忘れちゃったんだけど、最近流行り出したサーフィンの一種らしい。専用のサーフボードの上に立ち、オールでコントロールしながら、立ったまま波に乗るらしく、ハワイではパイプもくぐっちゃうとか。

しかしいろんな遊びがあるもんだネ。小笠原の遊び人達？その辺の情報にはかなり目ざとい。

オガマル出航の後は、境浦へ。午前中からのんびりしていた妻と合流。珍しく「疲れたね、脱水気味」と意見が一致。今週末も、かなり暴れた我家でした。

写真は昨日のハートロックで、たまには僕の写真も。