小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

青灯 井戸端会議

2007-10-01 19:01:04 | Weblog
今年も早10月、本当に時の経つのは早い。内地では早くも秋本番の所も有れば、宮崎では30度を越す真夏の所も有るようで、日本は広いね?

小笠原は最低気温26度、最高気温29度と安定した気温に、この所安定してお天気、暮らしやすい所ですよ。

今日10月1日は都民の日、小笠原も立派な東京都、小学校の生徒さん達はお休み、先生方はご出勤だそうで、ご苦労様です。僕はオガマルの出航日と言う事で荷役の仕事。そのオガマルで、また海洋センターのボランティアが内地へ帰る。と言う訳で、朝からお別れ早朝フリスビー。

6名集まり3対3でゲーム。広い奥村のグランド、皆すぐに息が上がり、下を向いてゼイゼイ、なかなか得点が入らず、長いゲームとなったが、そのゲームも何とか無事?終了。恒例の記念撮影をしてお開きに。ユミちゃんにトキオ元気で、またいつか会いたいネ。

8時からは荷役の仕事、荷物の量は出航日の標準といった所だったが、この所の海況の良さのせいか、漁協からの魚の積荷が久し振りにやや多め。そう言えば昨日も船遊びの帰り、沢山の漁船の帰港とぶつかり、二見港はラッシュ?状態。

2時のオガマル出航、ユミちゃん、トキオにヘルメットを振りバイバイ、タラップを収納して無事荷役の仕事を終了。

その後シャワーしてから今日は青灯へ。夏の間ブイとロープが張られ、島の子供達の遊び場となっていたのだが、昨日そのブイとロープが撤去され、今日から釣り人のパラダイス?となったのだ。

青灯には顔見知りの釣り人が一人、「朝からアミコマセ3本使ってるけど、な~んにも釣れないよ」となぜかニコニコしている。周りにも何人かの顔見知りの釣り人が、こちらはギャラリー。僕も防波堤の上に越をおろし、釣り人の浮きをのんびり眺めながら、久し振りの青灯での井戸端会議に参加。釣り人にとっては待ちに待った青灯が戻ってきた。

これで釣れれば文句なしなのだが、結局僕が退散した5時前まで一匹も釣れなかった。これから皆でせっせとコマセをまいて、魚を集めないとネ。

写真は昨日、かっこ良く、マイボートを操船するトウタン。一日遅れの登場で、トウタンには失礼。