小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

新種目?

2007-10-10 19:19:56 | Weblog
水曜日の朝、土曜日の運動会以来、久し振りに小学校用務の仕事。その前に早朝フリスビー、奥村のグランドを覗く。部長のジュンちゃんが一人ポツンと座っていた。しばらくジュンちゃんと雑談、そのうちユウヤとチカちゃんが登場。2人とバトンタッチ、今日はフリスビーはお預けで小学校の仕事へ。

土曜日の運動会以来と言う事で、やらねばならぬ仕事も沢山、あっと言う間に午前中は終了。

昼休みは前浜へ。ウネリも治まり凪の前浜が戻って来た。おなじみオガ高の体育の授業ウインドサーフィンの真っ最中。どうも今日は途中で風向きが変わったようで、沖の方でセールアップを繰り返すボードが2艇、所謂流されている状態。体育の先生がカヤックでレスキューに向かい、生徒はカヤックで岸まで、そして先生はウインドを巧みに操り、オフショア気味の安定しない風の中、無事前浜へ戻って来た。

「ご苦労様で~す」「コンチワッス」余裕の挨拶。二人の先生のウインドの腕前もかなりの上達ぶりである。ちなみにこの御二人、先日の運動会のリレーのメンバー、頼りになる先生方だ。

ランチの後は青灯を覗いてみた。釣り人が2人、今日も全くダメのようだ。そんな釣り人を尻目に、かなり透明度の戻って来た青灯を楽しむ素潜りの連中が数人、気持ち良さそうにフィンを水面高く垂直に上げ、真直ぐ海中へと潜っていく。

そんな中の一人が「コンニチハ」と水面から声をかけてきた。オガツアーのオガ君、今日は青灯の海中捜査との事、彼の今日のブログ楽しみである。

勿論、前浜スイムを楽しむいつもの連中も、気持ち良さそうに泳いでいたのだが、どうも見慣れぬ2人が、しかもドッチボールのようなボールを持っている。そのうち2人は防波堤の沖で水上キャッチボール?を始めた。そう水球だね。一人は経験者のようで巧みに片手でボールを操り、もう一人にコーチ。そのうち水上キャッチボールは見る見るさまになって来た。

これは何人か集まってやれば、かなり楽しそう。フリスビーの強敵になるかもしれないネ。フリスビーよりかなりハードで、しかもこれから、いくら小笠原と言えども気温も下がり水もつめたくなって行くのでちょっと辛いかな。でも来年の夏前には‘昼休み水球’なんてのが流行っているかも知れないネ。

写真は今日の前浜。