小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

鶏小屋完成

2006-06-26 20:02:00 | Weblog
本日も当然の如く小笠原は真夏の太陽、気持ちよく一週間の始まりである。

今日はオガマルの出航日、海洋センターは出航前の午前中の時間を使っての来館者が結構ある、今日は特に亀に興味をお持ちの女性3人がタイマイ(甲羅がベッコウの材料になる)の磨きを手伝ってくれて大助かり。

そして午後は例の鶏小屋の最終仕上げ、僕がOFFだった土日他の男性人もOFFの人がいたりしてまだ未完成状態、今日は残っていた屋根の部分を木の枝を使って組み上げ見事?完成。旧鶏小屋に比べ5割り増しの広さ、水はけも格段に良いはず、出入り口も使いやすくなり、造った我々4人にとっては満足度120%の出来栄え。そして特筆すべきは、廃材等を利用し材料費ゼロと言う事、後は放し飼い状態の数羽の捕獲である、これが結構大変そうなんだけど、また明日のお楽しみ。

ところで最近のコメントにこの場を借りてご挨拶。

Hamichanいつもコメント有難うございます、「てくてく歩き、伊豆七島小笠原」懐かしい本です。昨年10月末小笠原旅行を決めた時、小笠原関係の本を探しに本屋へ行ったのですが、時期的な事もあったのでしょう、はっきり言って小笠原に関する本はこの本しかありませんでした。この本1冊を頼りに来島した頃を懐かしく想いだしました。あの頃から今の生活はとても想像出来ませんが、元気にこうしてブログを投稿出来ているのは、きっといい選択だったという事でしょう。

一杯の036さん、耳は相変わらず抜けが悪くせいぜい7~8メートルといった所かな、鼓膜も年を取って益々抜けが悪いようです。今年の夏は御宿ですか、懐かしいですね、御宿の海と空気を存分に楽しんでください。それから、クマザサハナムロは沖縄でグルクンと呼ばれている魚だと思います。

で、本日の写真は完成した鶏小屋の前で記念撮影、肝心の小屋は全然写ってないうえに、裸で失礼!
左からボラのカンちゃん、シンちゃん、スタッフのアブさん、そして僕。