上の写真は明治神宮についで日本で二番目に初詣客が多いといわれる成田山新勝寺の境内である。一昨年は正月3ガ日で270万人の初詣客をを集めていると言う。また下の写真は鹿島神宮でここも例年60万人以上の初詣客を集めていると言う。
それだけの人々を集め、様々な人々の祈念を受けている場所ゆえ、今まさに流行となりつつある「パワースポット」の一つと言えるのかもしれない。
そんな2箇所に初詣する機会を得た。
成田山新勝寺の詳細についてはNET検索で調べていただくとして、鹿島神宮は私が始めて訪問した場所だったので、祭神のことや建立由来などについて興味があった。しかし、建立は神武天皇紀という古さで、詳細についてはあやふやなものがあった。
ただ、平安時代に「神宮」の称号で呼ばれていたのは伊勢神宮・鹿島神宮・香取神宮の3社だけだったといわれている。
武甕槌神(タケミカヅチノカミ)を祭神とし、武甕槌神が、香取神宮に祀られている経津主神(フツヌシノカミ)とともに武芸の神とされていることから、武術の道場には「鹿島大明神」「香取大明神」と書かれた2軸の掛軸が対になって掲げられていることが多いのだという。
鹿島神宮はその名前のように「鹿」との縁が深く、鹿の神である天迦久神(あめのかくのかみ)が天照大御神の命令を武甕槌大神の所へ伝えにきたことに由来しているという。
また、英語で鹿の枝角をアントラー (antler) と言い、鹿島アントラーズのチーム名の由来ともなっている。
下の写真が鹿舎に居た鹿で、近くにある売店で人参を買って(100円)餌を与えることが出来た。奈良の鹿に比べればおとなしく、また金網のフィンス越しに餌を与えるため子供たちにも安心して給餌することが出来る。
それだけの人々を集め、様々な人々の祈念を受けている場所ゆえ、今まさに流行となりつつある「パワースポット」の一つと言えるのかもしれない。
そんな2箇所に初詣する機会を得た。
成田山新勝寺の詳細についてはNET検索で調べていただくとして、鹿島神宮は私が始めて訪問した場所だったので、祭神のことや建立由来などについて興味があった。しかし、建立は神武天皇紀という古さで、詳細についてはあやふやなものがあった。
ただ、平安時代に「神宮」の称号で呼ばれていたのは伊勢神宮・鹿島神宮・香取神宮の3社だけだったといわれている。
武甕槌神(タケミカヅチノカミ)を祭神とし、武甕槌神が、香取神宮に祀られている経津主神(フツヌシノカミ)とともに武芸の神とされていることから、武術の道場には「鹿島大明神」「香取大明神」と書かれた2軸の掛軸が対になって掲げられていることが多いのだという。
鹿島神宮はその名前のように「鹿」との縁が深く、鹿の神である天迦久神(あめのかくのかみ)が天照大御神の命令を武甕槌大神の所へ伝えにきたことに由来しているという。
また、英語で鹿の枝角をアントラー (antler) と言い、鹿島アントラーズのチーム名の由来ともなっている。
下の写真が鹿舎に居た鹿で、近くにある売店で人参を買って(100円)餌を与えることが出来た。奈良の鹿に比べればおとなしく、また金網のフィンス越しに餌を与えるため子供たちにも安心して給餌することが出来る。