MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

紅白梅と菜の花と開花間近の山茱萸

2015年02月24日 | 21世紀の森と広場で(松戸)

今、二十一世紀の森と広場では「緑の里」にある2箇所の畑で、
早咲きの菜の花が満開となっている。


晴れて、昨日のように暖かければ、
越冬していた花虻や蜜蜂が集まってきて賑わっていたと思うが、
昨夕から早朝にかけての雨で湿度が高く、
葉などにはまだ雨露が残っており(巻頭の写真)数匹の花虻しか確認できなかった。

巻頭の写真の右手前のまだ開花していない柔らかな茎は、
天ぷらにして饂飩や蕎麦の上に乗せて戴くと美味しいのだが・・・。

菜の花のように黄色の花は良く目立っているが、
同じ黄花の山茱萸(サンシュユ)もまだ蕾なのに目立っていて、
開花が間近い様子だった。


朝から晴れておれば、下の写真内の数輪が開花したと思われるが、
一時晴れるとの天気予報は外れ、一日中陽が射すことはなかった。


サンシュユの花を見るときに思い出すのは韓国で、
村全体がサンシュユの花で埋め尽くされると言う「求礼」には、
一度でいいから訪問したいと思っている。

第16回 求礼サンシュユ祭りは、
2015年03月21日(土) ~ 2015年03月29日(日)に行われるという。
が・・・、今年も行けそうも無い。

紅白梅が咲き揃った。
白梅にピントを合わせて撮るべきか、


紅梅にピントを合わせて撮るべきか迷い、結局両方撮ってみた。
上の写真のように手前の白梅にピントを合わせたほうが無難かもしれない。


「緑の里」の小さな梅林の遠景。
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