MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

春を探しに・・・・冬の蒲公英

2015年02月02日 | 21世紀の森と広場で(松戸)

降雪があってから快晴の寒い日が続いている。
快晴なので寒いだけなら近隣を散歩したり、
ポタリングで遠出と言うことも考えられるが、
北風や西風の季節風が強く、のんびり散歩できる状況ではなかった。

今日もやや風が強かったものの、
運動不足の解消を目的に二十一世紀の森へ・・・。

やはりと言うべきか、散歩をしている人は少なく、
寒々とした光景ばかりが目立った。


山影の北側の遊歩道は、先日降った雪が凍り付いて、
アイスバーン状態になっていた。
この冬初めて見る危険な氷状の残雪である。


先日開花した白梅は、3分咲き程度に開花していたが、
開花の期待をしていた紅梅は、
降雪や寒さが影響したのかまだ一輪も開花してなかった。


散歩中、数箇所で蒲公英の開花を確認できた。
葉は寒さで成長出来ていないが、
春の先駈けとして一輪だけでひっそりと咲いているのがいい。


番いのコサギだろうか、湧水の湿地で獲物を探していた。
小魚やザリガニなどはいない場所なので、
何を漁っていたのだろうか? 


別の湧水の流れる湿地では、セグロセキレイが、
せわしなく採餌中だった。


久し振りの散歩だったために、
歩き方はぎこちなく、園を出る頃に普通の歩き方になったが、
やはり、行進曲にのって歩く1分間118歩程度位の速さで歩くべきだとおもう。
ただ、この速さでは「写真の被写体」を探すことは難しくなるのだが・・・・。
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