MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

マクロな虫たち

2009年04月30日 | あらかると

花の接写写真(1.2Mbデジカメの1cmマクロにて撮影)を撮っていると、肉眼では見えない小さな虫たちが写り込んでいることがある。とくに今の季節は多く、今回オオジシバリの花で(花の直径は2.5cm程度)3匹の昆虫の子が写り込みました。


触覚が体長の6~7倍はあろうと思われる虫は蟋蟀か蝗かもしれません(上の写真)。緑色の虫は体型から馬追かも(下の写真)・・・花弁の間に隠れるようにして写っているアブラムシのように小さいのは不明です。小さすぎて人の目に止まる事は殆どありませんが、子供が可愛いのは動物界共通のようです。


この虫たちもあと半年もすると、野原の夕べを音楽会々場のように演出し、人々の心を癒してくれる事でしょう。
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