今日は、この街にいます。

昨日の街は、懐かしい記憶になった。そして・・

762 常滑(愛知県)滑らかな床(土)が焼かれて朱の急須

2017-03-06 15:36:28 | 岐阜・愛知・三重
陶磁器産地に対する私の執心はいよいよ募り、スケジュール変更で空白が生じた今日は、駆り立てられるように東海の常滑を目指すことに。常滑焼は、日本六古窯の内でも最古最大の歴史を有し、すでに平安末期から鎌倉時代には、膨大な壺や甕を全国に出荷する大窯業地だったという。かつての主要製品である巨大な土管や焼酎甕が坂道の土止めに転用され、独特の佇まいを残す街らしい。「滑らかな粘土層(床)の地」がその名の由来だとか。 . . . 本文を読む
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