昨日の記事で紹介したコブハクチョウは、公益財団法人「中海水鳥国際交流基金財団」が管理する米子水鳥公園で撮影したものです。その米子水鳥公園を紹介しましょう。<・・・>はHPからの引用・・・入り口
米子水鳥公園は米子市によって設置され、1995年10月に開業、入場料300円を払って入るネイチャーセンター(974.10㎡、かなり広い)の中から水鳥の観察ができるようになっていました。
同公園の公式HPによれば<米子水鳥公園がある中海周辺は、国内で確認された野鳥のうちおよそ42%の種類が記録されており、山陰屈指の野鳥の生息地です>・・・ネイチャーセンター
<東端にある米子水鳥公園は、広さ約28haを誇る(大阪南港野鳥園の広さは19.3ha)水鳥のサンクチュアリ(保護区)で、水鳥の生息にとって最も重要な場所のひとつです>但しネイチャーセンター以外は、立ち入り禁止となっていました。・・・1階
<米子水鳥公園にいるコハクチョウは朝方に公園を飛び立ち、島根県安来市の水田地帯(安来平野)へ行って落ち穂や草の根を食べます>・・・2階の左側
<そして、夕方になると帰ってきます。米子水鳥公園は、コハクチョウにとっては「家」のような、大切な環境なのです>・・・2階右側
<他にも米子水鳥公園では、冬はカモ類やサギ類・国の天然記念物であるマガン・ヒシクイ・オジロワシなどが毎年観察されています(中略)>・・・ずらりと並んだスコープ
<米子水鳥公園は、この希少な環境が市民運動によって守られ、中海の一部としてラムサール条約に登録されたことをうけ、市民と共に自然を守り育てていく施設として運営しています>・・・窓から見た中海の一部
しかし、最寄バス停まで徒歩20分は、利用者にとって厳しい公園でした。公園から米子駅までの直通バスがあれば、何度も行って見たい場所なのですが。・・・マガンの群れ