出雲市の斐伊川河口一帯周辺は、マガン、ヒシクイ、コハクチョウの集団越冬地として知られています。・・・斐伊川河口から0.2kmの標識。
その斐伊川の左岸に沿って河口まで歩いてみました。・・・河口の最先端部から見た宍道湖。
斐伊川河口の左岸は、左に大きくカーブしながら別の川の河口に続きます。
その川の北側、橋を渡った所に宍道湖グリーンパークという野鳥観察施設があるので行ってきました。
その手前に湖遊館というスケート場がありましたが、出雲市中心部から車で30分以上かかるせいか、人影はまばらでしたね。
さて、宍道湖グリーンパーク(宍道湖西岸の自然観察施設)は、業務用冷蔵庫で有名なホシザキ電機のホシザキグリーン財団(1190年設立)によって1996年にオープン、既に20年が経過しています。・・・入り口
民間が設置した施設が20年間も維持されていることに驚きました。・・・宍道湖グリーンパークの広々とした庭
米子市が設置した米子水鳥公園は入場料300円が必要ですが、民間(ホシザキ電機)が設置した宍道湖グリーンパークの入場料は無料でした。・・・こういう企業が続出すれば日本ももっと良い国になるのでしょう。
ちなみにホシザキグリーン財団は、宍道湖グリーンパークのすぐ隣にある体験学習型水族館「島根県立宍道湖自然館ゴビウス」(2001年オープン・生きもの約200種10,000点を展示)の管理運営も受託しているとか。・・・宍道湖グリーンパーク観測棟内部