朝のコーヒーを飲む時間というのは、出来ればくつろいで居たいものだ。人は何かを考えたり、或いは思考に行き詰まったと感じる時はまずリラックスする事。新鮮な入れたてのコーヒーの香りは気分をほぐしてくれる。
さて今朝は、入れたてのコーヒーを手に持って外へ。
入れたてのコーヒーと、昇りたての朝日を楽しもうっ!て事です。
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...残念ながら、クルマの中は無臭ではありません。
嫌な臭いではありませんが、何かしら感じる臭いが存在するものです。
まずはドアと窓を開けて、エンジンスタートと共に空気入れ替えです。
社外品のセンターコンソールの付属の受けには、
このようにコーヒーカップがぴったりとはまります。
陶磁のカップは、行けや!というお店で購入した物です。
では、行きます!
なんか...、
ロクマルのガスと室内の臭い > コーヒーの微々たる香り
ですな...
なかなか、頭文字Dの86内の豆腐の様にはいかないものですなぁ。
こぼれ...やがった!
さぁーて、ここで一杯やりますかぁ。
新鮮な朝日が今日の空に解けていく。
...
室内の朝日かぁ...暗いな、
リラックス、リラックス、
コーヒーは熱々よりも少し冷めてからが味を感じるね、
もう一杯おかわり ...したい、とも思った。
昔の事だが、日本がバブル経済に浮かれていた時期。東京の丸の内という所で雑居ビルを対象としてコーヒー器具設置の飛び込み販売のアルバイト(押し売り)をやった経験がある。緑茶が浸透している日本の会社事務所で総務部のおっさん相手にコーヒーの味について苦味とか酸味。とりあえずのコーヒーの知識で、おいしいコーヒーの入れ方や飲み方を説明した...。コーヒー器具が売れたとう記憶は全く無いが(汗)楽しかったのは覚えている。しかし、その時から今日までコーヒーに対する知識というものは全く増えてはいない。
ところで、
おいしいとするコーヒーは世の中に沢山あるが、
記憶に残るおいしいコーヒーというのは、
自分の中にどれ位あるだろうか?
僕の中の最近の記憶では、今年の春にある方の自宅のペンキ塗りを手伝った時の休憩時間に、そこの奥さんが入れてくれた普通のブラックコーヒーが何故かとってもおいしかったのを覚えている。そこには雑談とスーパーで買ってきた安いクッキーがあった。
まぁ、いつも口にするコーヒーをいちいち感銘深いものにする必要は無いであろうが...。
朝日を拝みながら飲んだコーヒーの味はやがて直ぐに忘れてしまう。だからこそ、思うんだよねぇ、おいしいコーヒーが飲みたいなあっ、てね。
メモ:今回から食べ物に関する話題はオーバーランドカフェという呼び方(カテゴリー)で括る事にしました。
最近はコンビニで美味しいコーヒーが安価で飲めるようになりました。しかも溢れにくい蓋も付いてるからヨンマルで走りながらでも大丈夫。あれじゃスタバやドトールはたいへんです。
コーヒーにおいては水や豆などの拘りがあるかも知れませんが、やはり、茶室(飲む環境)というのも大切だと思います。その茶室は時にはアウトドアーがいいのかも知れませんね。風光明媚な景色を眺めながら、そのひとときを入れたてのコーヒーで楽しむなどもいいです。そういうのを珈琲道、珈琲の湯などと呼ぶのがいいのかもしれません。