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長距離運転の秘訣は食事にある

2016年04月08日 | ランクル ドライブ

 アメリカにはナチュラルハイジーン (Natural Hygiene) と言って食事と健康に関する一つの生活行動哲学がある。その歴史は古代ギリシャに遡るが、近代において健康に関する感心が高まるにつれ複数の医者や学者が食事と健康の関係について指摘するようになった。そのアドバイスでは人間の持つエネルギーと食事との関係についてシンプルに説明している。人はエネルギーを得る為に食事をするのだが、多くの人はその食事を消化する為に自身のエネルギーを使い果たしている。つまり、この消化に費やすエネルギーを最小にコントロール出来たならば、自身の体が持つエネルギーを生産的な事に活用出来るという事だ。内臓の消化活動を負担なく済ませば、体が疲れやだるさというものを感じにくくなり、日中においての長距離運転もより楽にこなせる事が可能となるはずである。

 

 

 アメリカの南部ではこの食事哲学の一部に基づいて実際に一日最長8時間の運転をこなした。

 

 臨床実験ではないが一日の食事はまず午前中にフルーツのみを好きな物を好きなだけ食べる事から始まる。フルーツは活きた食材であるが故に胃に長くは留まらずスムーズに消化されていく。昼は新鮮なサラダがメイン、チキンサラダを好く食べた。

 

 夕食は好きな物を好きなだけ食べて好く寝る。そんなふうにある一定の期間を過ごしてみて振り返ってみると、期間中眠気覚ましのコーヒーを全く飲まなかった事。コーヒー好きの自分がコーヒーが欲しいと一度もも思わなかった事が凄いと思った。確かに日中の食事の後の疲労感は殆ど無かった様に感じた。

 長距離ドライブのコツや秘訣について食べ物に関しての指摘は今日はあまりないと思う。しかし今後は食べ物と食べ方に関する知識の応用がカギとなって長距離運転という活動がより快適になると僕は思っている。

 


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