ショーウインドウに並んでいる完成したクルマからは見えてこないクルマ造りのプロセス。最先端技術のソフトとハード、そして効率やコスト削減、設備投資や雇用課題など自動車が生産される過程というのは数え切れない要素の蓄積がある。
ランドローバー Solihull 組み立て工場
ライン生産。ラインに流れて人とロボットが組み上げて行きます。
ベントレーW12エンジンの組み立て
BMWの資本もあり、かなりのハイテク技術の様です。
老舗、アストンマーティン
イングリッシュローラーなる道具まで使っています。クラフトマンシップです。
...現在もこうなのかな?
伝統のモーガン
正直なクルマ造りと呼ばれています。
こうして観ると、どちらが良いとか悪いではなくて、高級車にも2種類あるようだ。まずは近代設備に多くの投資をしてハイテクの環境の中で大量生産されるランドローバー。そして少量生産でほとんど全てに人の手を必要とするアストンマーティン。お客さんにしてみると、設備投資にお金を払うか、クラフトマンの時給に金を払うか、という立場になる。同じ自動車でも生産過程は随分と異なるものだ、多くの自動車生産の過程はこれらの融合の中で生産される。手造りだがら高い、ハイテクだから高い。どちらも技術を必要とするが、その求められる技術は異なっているように感じる。
こういう生産過程の違いを知っておくと、目の前に現れた車の評価も変わってくる。