冬はこれからが本番だというのに、先週のニューヨークは日中の最高気温が氷点下の日々が続き週末は積雪に見舞われた。12月はバケーションの季節でもあり、周りの知り合いは南半球(あちらは今は夏)へ長期間の休暇を取って出かけて(逃げて)行く。今年のニューヨークの冬は特に寒く感じているが、ここの住人は冬越隊としてこの冬を乗り超えなければならない。
厳冬の冬への心得の一つ、それは 寒さを恐れてはいけないという事。吼えまくる何処かの番犬もそれを恐れない姿勢で接すると、やがて尻尾を振ってくる(はず?)。寒い冬を恐れない。積雪があろうと、解氷の塩を浴びようと、ドアが氷付いて開かなくとも。それがどうした、おもしろいじゃないかって事。
車の寒冷地仕様車はよく聞くが、心にも(気持ちの)寒冷地仕様があるという事です。
...しかし、気持ちの準備には時間がかかるなぁ、