FMラジオが一日中クリスマスソングを流し出す季節になった。このクリスマスシーズン(ホリディシーズンとも呼び、日本の師走に重なる時期)は特にニューヨークにおいては活気のある季節である。先週は12月らしからぬ少し暖かい日々が続いた、商店と人込をさけて、クリスマスキャロルに背を向けて、街を徘徊したい。
ニューヨークの寒い冬だからこそ、心に想うのは南カリフォルニアの光景。
クリスマスソングに背を向けて、最近よく聞くのはこの曲です。
サンタモニカの暖かい風を想いながら、
12月のニューヨークの木枯らしの中を散歩する。
少し歩いてみましょうか。
ニューヨークを歩いてもショーウインドウを飾るクリスマス商品などには関心がない。
関心があるのは路上の車だったりする。
街の季節は狂っているのか?まだ緑の葉が多く残っているのが不思議だ。
スマート、フィァット、小型車も普及しているが、決っして多くはありません。
80年代の配達用のシボレーのバン。
ドアの鍵はダブルロックです。
いや、トリプルです?
道路工事の主役は何処でも、
ピップアップ トラックです。
働いているトラックが好きです。
真っ赤なポンティアック?時々粋な車に出会います。
寒いのにオープンかぁ、ではなくて。
冬こそオープンで、です。
街での路上駐車は、バンパー トウ バンパー。
黒色のレクサスも多いですね、これはGX。
ニューヨークの駐車料金は高いですね。
ニューヨークという街は東西南北どちらに歩いて行っても水にぶつかります。
マンハッタン島。
ニューヨークを南北に沿って走るハーレムリバー高速道路.
ビルを貫通して車は飛ばして行きます。
12月は陽の入りも早いですね。
寒い季節になると気分も憂鬱になりやすいです。
寒い冬を避けた気持ちでいるよりも、
前向きに受容する気持ちで過ごした方が、得なのは分かっている。
中には、
ニューヨークの寒い冬が好きだ、という人が結構多いのも事実。
コンクリートジャングル
ジャングルでは何時何が起こるか分からない。
時々思う、
僕はこのジャングルを越えないとお家に帰れないんじゃないかってね。
...街の交通渋滞の事ではないっスよ。