8月4日の日記で砂漠の銀世界で紹介したニューメキシコ州のホワイトサンド公園。
最高に美しかった場所
そこは期待を超える美しさだった。
まさか、真夏に雪景色が観えるとは思わなかった。
おそらく...真冬に訪れたらしらけるかも?ね。
どう見ても雪道としか見えない...銀世界。
北風、ヒューヒュー(寒)
石灰石の粒の小さな砂です。
非現実的な物や場所には感動する。
ここも地球の別世界です。
何かみえますか?
子供たちは雪だと思っているようです、雪遊びの感覚で砂遊び。
靴を脱いで裸足でしばらく歩いてみる、幸い太陽が西に傾く時間だったので暑い砂が気持ちよく感じた。あの海の砂場を歩く感覚と同じ。
空を見ながらしばらくぼーっと出来る場所。
何も考えない、自分も見つめない、ただ目の前にある空と砂の光景に酔う。
普通何もする事がないと時間が過ぎるのは長く感じるが、ここではそうではなかった。
そろそろいこうか?
...で、
そのそろそろからそろろそろ2時間程経っていますが...。
もっとここにいたいと思った。
美しい景色の前には子供も大人も関係ないね。
いや、僕が子供に戻ったのかな?
本当は心はガキのまま、おそらくジジイになってもそうなんだろうと思う。
...ジジイになってもガキとして生きるのも悪くない?
夜の雪道
...にしか見えない、
本物の雪よりこっちの方がいいかも。
夏に雪が降ったらいいなぁ、と思う幻想の世界でした。