先週末、京男&京女+双子という組み合わせで、京女のご学友の個展へ行く。
その前に、腹ごしらえ。
ひさしぶりに新京極のスタンドへ。
ここは、大正時代の建物でお店の創業は昭和2年なんだそうです。
最初は、何をたべても十銭均一というスタイルだったそうです。
入ると懐かしいんです。
私の父親も好きでよく通ったそうです。
母親は、こういう雰囲気が好きでないから
きっとひとりでいったんだろうな。
↑京男→スタンド定食(牛ステーキ)900円
なかなかいいでしょ。大満足しますよ。
↑長男→とんかつ定食820円
↑なかなかのボリューム
ここにくるとなぜか寺町にあった「ムラセ」を思い出します。
ムラセの「わらじカツ」はお皿からはみ出すくらいのわらじのようなビーフカツ。
「一足食べるぞ」よくいっておりました。
お店の雰囲気もスタンドみたいにレトロだったな。
大丸の近所の大三元や第一楼の中華もよかったな。建物もレトロで。
いまは、全部お店がなくなってしまった。
そういえば「鳳舞」も今年8月末でなくなったしな。
カーニバルタイムズも5月でなくなった。(ここは、別に料理は好きじゃなかったけど)
建物どうするんだろう・・・。
さびしいかぎりです。
↑京女→日替定食(煮込みハンバーグ・ジャンボトンカツ)880円
↑京女は、煮込みハンバーグといっていた。でもセットなんだよね。ジャンボトンカツと。
きたらびっくりしていた。よく考えたらスタンドはじめてだったんだ。
食べきれないので男組が助っ人ねっ!
↑次男→エビフライ定食820円
次男は、エビが好きなんです。長男は絶対に食べないのに。なんでやろ・・・。
次男が小学校の時「カイロウが食べたい」と言ったことがある。
「カイロウ?」
よく考えたら「海老」のことだった。
いまだに語りぐさになっています。
しばらく彼のあだ名が「カイロウ君」だったもの。
この日もこれをエビフライを食べようとして、レモンをしぼり、
レモン汁が目に入ってうれしそうだった。
スタンド地図
すーさん一家にお勧め。すーさんは一杯のみながら食べれます。
若い頃はこれだけでも大丈夫だったのですね。双子は満足しました。
私も、若い時はこんなの毎日のように食べたことも・・・今では全く無理ですね。
双子さんたちは大喜びですね。
どうしてその値段が守れるのかって気がしますが・・・
しかし、庶民の老舗がぽろぽろ消えていきますね、今の内に行っとかないとね。