京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

テイクアウトうどん

2021年01月29日 02時11分05秒 | 
これは数週間前のことです。
所用が終わったら夕方になってしまっていた。
その時、京女と五条京阪当たりで落ち合ってタクシーで家に帰ることになった。
坂を2人で登るのが億劫だった。
家の高度が清水寺と同じぐらいぐらいの高さなんです。





ついでに辨慶うどんが食べたくなったので、テイクアウトで持って帰ることにした。
まだリアルで食べる時間ではなかったのです。


↑スタミナうどん、家で食事をする場合、京男はあぐらをかいて座れないので、卓袱台の上に箱膳を乗せ、イスで食事をしているのですよ。

この辨慶は、中信の所で屋台だった頃から行っています。
阪神淡路大震災の頃、神戸の元町近辺の会社の仕事をしていたのです。
いまぐらいの時期、神戸へ片道2時間ぐらいかけて往復していた。
京都に帰って来た時、屋台時代の辨慶でうどんを薄暗い屋台で食べた。
ああいう環境で食べるとうどんも格別でした。
当時はスタミナうどんときつねうどんぐらいだったかも。おいなりさんはあった。


↑おいなりさん

いまは、独立した店舗になっている。
京都らしいとはいいがたいけど、美味しいのです。
セットを持って帰り、家で組み立てます。


↑きざみカレーうどん

これがデパ地下なら富美家のうどんとなるのです。
私は、鍋焼きうどん、京女はしっぽくうどんが多いかも。
外食的にいうと永正亭が多いかな。

和菓子
クリエーター情報なし
河出書房新社

↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)000(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます (常盤万作)
2021-01-29 03:41:04
本当においしい店は、出世をします。
問題はその後です。ほぼ堕落しますね。

天王寺に美味い焼き肉屋がありました。10人も入れない店でしたが、並んで待ちました。
大きな店になり、価格はそのままでしたが、確実に味は落ちました。
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>常盤万作さん、おはようございます (京男)
2021-01-29 06:32:47
ここは、比較的保っていますね。
でも屋台時代、石油ストーブにあたりながら薄暗い所で食べるのも味でした。
コロナの影響で小さなお店が存続の危機になっています。
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こんにちは (すー)
2021-01-29 15:44:03
何か、とてもおいしそうに見えます。
それに、今日みたいに寒い日にはいいですよね(^_^)ニコニコ
返信する
>すーさん、こんにちは (京男)
2021-01-29 15:57:30
ここのうどん美味しいですよ。
テイクアウトでも同じ味を楽しめます。
返信する

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