なんて大層なことを書いています。この間、北野天満宮に「大福梅」を授与してもらいに行った時、手に入れてものです。
これは「守護縄」。
車の前につけたり(最近すくのうなった)、玄関に飾ったり、額につけたり(それはないか)します。かわいい(失礼)ので手に入れました。
次にお屠蘇(とそ)。
お正月に飲むものとして、お屠蘇があります。お屠蘇はもともと屠蘇散という薬を浸したお酒のこと。この時のお酒は本来、味醂(みりん)で作ったものなんだそうです。
いわゆる「直」(なおし)、「柳蔭」(やなぎかげ)というやつです。
ただ、いま売っているのは調味料としての合成のものが多いですね。
本みりんやったら飲め
一年のはじめにこれを飲めば、一年の邪気を祓って、寿命を伸ばすんだそうです。
中身はティーパックになっているのが今風やね。
ただ京都のお正月では、お屠蘇より大福茶を飲む家庭が多い。
お屠蘇より「大福茶」の方が縁起のいい感じがするしね。
本来の「大福茶」は、三センチ角ほどの昆布と小さな梅干しが入ったものなんです。
結び昆布や干し梅ではないそうです。
そそぐのもお白湯ではなく、煎茶が京風。
京都は古くから煎茶が手に入ったからなんですって。
ならこの間もらった北野天満宮の「大福梅」ってあかんやんか・・・。
まあ、そんな固いこといわんときよし。
何せ、京都に住んでいるとはいえ、よそ者ですので!。
京男さん、のおかげで大分物知りになりました。
クリスマスをしている場合じゃないかも。
京都にいるとあまりクリスマスを実感できないかもね。
明日は弘法さんだし、カボチャ供養もあるし、天神さん、大祓もありますよね。
なんか気ぜわしい!
おばちゃん風ヘアスタイルですし。(笑)
お屠蘇よりは大福茶のほうが美味しいかな?
縁起物とはいえ、あのお屠蘇の味はちょっと苦手です。明日の弘法さんでは他にもお正月材料が揃ってて楽しいでしょうね。
安井金毘羅さんの狛犬はなんだか不気味でしたが。
屠蘇より大福茶ですよね。
明日は、弘法さん。朝早く見に行く予定です。
さてどんなものがあるかな?