松明 ~光明を指し示して~

暗闇を照らし赤々と燃える。が、自身が燃え上がっては長くはもたない。火を消すことなく新しい松明へと引き継がれねばならない。

第100回「浜松授業研究の会」の成果と課題

2020-03-02 07:20:08 | Weblog
                            【 研究会の様子】

1 豊富な実践の紹介がされた
○ 多くの先生方(24名)が参加してくれた。
○ 漢字学習の取り組み・プログラミングの学習・図工(自画像)・国語「モチモチの木」の実践・合唱、オペレッタ・学  級づくりなどの多くの実践発表があった。
○ 国語「モチモチの木」模擬授業・・・石井先生より

2 今後の「浜松授業研究の会」としての対応はどうするか。
・ 教材等の軽重をつけての指導をする。それは、新学習指導要領による英語の教科化、プログラミング教育、AI教育、パソコン、タブレット活用などの学びが導入され るため。
・ 主体的で対話的で深い学びの授業の展開をする。
・ 生活指導も主体的な行動ができるように指導する。
・ できるところから着実にやっていくことにより、子どもの小さな変化に気づくようになる。そうすることにより、教師は、よしやってみよう、続けてみようとなる。
・ 教材解釈を授業にあてはめていく研究を進める。子どもを前にしての課題や発問はどのようにしたらよいか。 
・ さらに、よりよいものから学ぶ姿勢が大切である。自分で自分を否定すること。そうしないと新しい世界に入っていかない、前進しないから。

3 「授業研究の会」を広げるには
・ 新しい先生方へ、会への参加を呼びかける。
・ 新聞社等により広く周知してもらう。今回も中日、静岡新聞が大きく掲載してくれたので、各方面から連絡があった。
・ 下阿多古小学校の取り組みは大きかった。学校を核にして広げる。


※学校・学級づくり、授業づくりに協力します。お声を掛けてください。研修での講話や体験型研修をボランティアで行います。ホームページ「浜松授業研究の会」のお問合せ、ご連絡に記入してください。または、このブログのコメントに記入していただいても結構です。

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